トライベック・ストラテジー株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:後藤 洋、以下 トライベック)は、Sansan株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:寺田 親弘、以下 Sansan)とパートナー契約を締結し、トライベックが提供する国産マーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI management®」の顧客管理機能を、Sansanが提供するクラウド名刺管理サービスと連携し、Sansanに取り込んだ名刺データをマーケティングリストとして活用できるサービスを12月14日より提供開始します。

POINT

1.クラウド名刺管理サービス「Sansan」と国産MA「HIRAMEKI」が連携サービスを提供開始
2.Sansanの名刺データをもとに、見込み顧客の育成から選別までBtoBマーケティングを一括支援
3.リアルとオンラインのデータを組み合わせることで、潜在ニーズや検討状況を詳細に把握可能
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概要

BtoBマーケティングにおいて、展示会やセミナーなどオフラインで獲得した多くの名刺情報をデータ化して、メールの一斉配信や企業サイトへの誘導を行う、といったオンラインを活用した手法が広く一般的に取り入れられるようになりました。一方でサービス利用を検討する顧客側も、いまや複数Webサイトでの情報収集は当たり前となり、営業担当と初めて会う時には既に60%の判断が済んでいるとも言われています。

このような環境において、単純に名刺データをリスト化してオンラインで訴求するだけでなく、確実に利益を生んでくれる見込み客を厳選し、その後の行動状況を観察することで、顧客ニーズが生まれた瞬間に「最適なタイミング」で「要望に合った情報」を届けるきめ細やかなアプローチが、サービス提供企業にはより一層求められるようになっています。

そこで今回、オフラインで取得した名刺を簡単にデータ化して統合管理ができるSansanと、最適なコミュニケーションシナリオの作成やデータに基づいた豊富なマーケティングアプローチを得意とするHIRAMEKI management®が連携することで、営業リードのデータ化から名刺上の「ユーザー属性/企業情報」とHIRAMEKIの「行動ログ」を組み合わせた高精度なセグメントに対するアプローチまで、一連のマーケティング活動をより手間なく、最適な形で行うことが可能になります。
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