業界リーダー2社がオーディエンスデータとテクノロジーを活用し、マーケティングチャネルを通してオムニチャネルの機会を拡充するため、パートナーシップを締結しました。

MediaMathとCision (NYSE: CISN)はこの度パートナーシップを締結しました。これにより広告・マーケティング担当者はアーンドとペイドメディアのデータを統合し顧客の全体像を捉え、アーンド、オウンド、ペイドチャネルを通してターゲティングや測定ができるようになります。

CisionのCEO、Kevin Akeroyd 氏は「もう何十年もの間、コミュニケーション担当者はビジネス目標に対するアーンドメディアの効果を測定、証明することができませんでした。そのため、アーンドメディアが顧客から信頼や信用を獲得するために効果的だと分かっているにも関わらず、アーンドメディアにかける予算は低く、マーケティング予算のほんの数パーセントに止まっています。今回MediaMathとパートナーシップを締結したことで、アーンドメディアから得た行動や収益などのビジネス結果を直接測定、アトリビューションすることが可能になり、データを活用し顧客の全体像を捉えたプロフィールを作ることができるようになりました。さらに統合されたオムニチャネルプログラムのペイド、オウンド、そしてアーンドメディア上でそのプロフィールを使用することができるのです。」と述べています。

データに基づいた特定と測定
MediaMathとCision のパートナシップにより以下のことが可能になります。

・オムニチャネルのオーディエンスアナリティクス
アーンドとペイドメディアのオーディエンスデータを統合することで、マーケターは様々なメディアチャネルとアトリビューションシステムを繋げ、全体のマーケティングキャンペーンに対するアーンドメディアの効果を測定することができます。

・ペイドメディア戦略を使ったアーンドメディアの拡大
コミュニケーション担当者はプレスリリース、ペイドチャネルを通したアーンドメディアピックアップ、アーンドメディアリターゲティング、そしてギャランティードニュースビューなど、ペイドメディアを通してアーンドメディアの効果を拡大することができます。

・アーンドメディアを通したデジタル広告の最適化
マーケターはアーンドメディアのオーディエンスデータにアクセスしてペイドメディアチャネルを最適化したり、バイイングに関する決定を影響したり、デジタルマーケティングデータを増加させることができます。

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