株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎)が運営するHRテック(HR × Technology)で採用を強くする「HRMOS(ハーモス)採用管理」が、クレジットカード大手の株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:林野 宏)に本格導入されたことをお知らせします。
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「サービス先端企業」を掲げるクレディセゾン。 本年9月から全従業員を正社員化。新たな人事制度に取り組む

クレディセゾンは、経営理念に「サービス先端企業」を掲げ、カードレス決済への対応や「永久不滅ポイント」など付加価値が高く、顧客のニーズや利便性を追求した商品・サービスを提供しています。その他にも、ビッグデータ基盤「セゾンDMP」のデータを活用してビジネスのさらなる強化を図ったり、2017年7月には新たに家賃保証事業に参入し、賃貸から購入までをカバーする総合住宅金融サービスの拡充を行ったりしました。

また、2017年9月より、社員区分の分類を撤廃し、全員を無期雇用としたうえで賃金を含むすべての制度を統一する「全社員共通人事制度」を導入しています。本制度は、専門職およびメイト社員(パートタイマー)を正社員に転換し、期待される役割に応じて処遇が決定する「役割等級制度」と、経営理念の実現に向けた行動を高く評価する「行動評価」を導入するもので、社員の挑戦心を最大限引き出すことを目的としています。

<HRMOS採用管理の導入背景と、期待する効果>

「セゾンDMP」などの新規事業でIT人材・スペシャリスト人材の採用を強化。 採用業務の効率化を通して、採用スピードの向上に取り組む

クレディセゾンは、ビッグデータ基盤「セゾンDMP」事業をはじめとした新規事業で、IT人材やデータサイエンティストなどのスペシャリスト人材の採用を強化しています。複数の採用経路を利用するなか、採用オペレーション業務の効率化と、採用スピード向上のために、HRMOS採用管理を導入することとなりました。

HRMOS採用管理は、面接官の評価や候補者とのメール履歴等が一目で分かるサービス設計であり、過去に選考したことのある候補者の重複を知らせる機能もあります。HRMOS採用管理の導入を通じて、採用活動の業務内容を整理し、一元管理を進めました。さまざま機能によって、一元管理による効率化と、採用スピードのさらなる向上を実現できると考えています。

今後は、採用データの可視化・分析を通して、戦略的な採用活動に取り組みます。また、クレディセゾンは、新人事制度を導入していますが、将来的にはHRテクノロジーを、採用後の受け入れや社員活躍を支えるためにも活用していきます。

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