トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、世界的に有名な戦略パートナー、オムニチャネルソリューションプロバイダーであるVAIMO AB(本社:ストックホルム、CEO:David Holender デビット・ホレンダー)に追加出資しました。VAIMOのコマース力を活かし、欧州市場向けグローバルECワンストップサービスを強化します。
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2008年に創業されたVAIMOはトランスコスモスの戦略パートナーであり、B2BおよびB2Cマーチャント、ブランド企業、製造業者向けにコマースソリューションを提供する先進的なソリューションプロバイダーです。Vaimoは過去9年間で「Magento」プラットフォームに400以上のウェブサイトを展開、社員数を3人から300人以上に急増し、全世界12カ国に15拠点(オフィス)を開設しました。そして今年Vaimoは世界で5社のMagento Global Elite Partnersの1社に選出され、また、Magento Commercial Partner of the Yearとして表彰されました。

トランスコスモスは2015年9月にVAIMOとの資本・業務提携を行い、マーチャントの欧州EC進出およびVaimoのお客様企業のアジア進出を支援してきました。今後、イギリス ロンドンの営業・事業開発拠点であるTRANSCOSMOS (UK) LIMITED、イギリス・アメリカ・ハンガリー・ルーマニア・ポーランド・フィリピンに運用拠点をもつイギリスのコールセンター/BPO企業transcosmos Information Systems Limited(TCIS)との連携を強化し、VAIMOのコマースソリューション提供力とTCISの運用力を融合したECワンストップサービスを展開していきます。また、欧州における新たなデジタルソリューションサービスの開発や、新たな国への拠点展開も目指していきます。将来は、連結子会社化も視野に入れています。

VAIMOのCEO デビット・ホレンダーは、以下のとおりコメントしています。
「トランスコスモスからの追加投資、そして当社の成長を信じその実現に向けた支援をいただき非常にうれしく思っています。2015年に戦略的提携を行って以来、トランスコスモスと緊密に連携することで、日本の顧客層での当社のプレゼンスを高めることができました。今回の追加投資を受け、今後も高度成長を続けるとともに、新規市場への進出を行い、今まで以上に幅広いソリューションを全世界のマーチャントに提供していきます。」

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