株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健、以下リクルートライフスタイル)は、飲食業界初となる飲食店経営の「改善の仕組み」を提供する、お店の経営アシスタント『Airメイト』(特許出願中)を2018年春より順次提供開始することをお知らせいたします。

『Airメイト』の開発背景

経済産業省が発表した「平成26年 経済センサス‐基礎調査 事業所に関する集計」(2016年2月確報)によると、飲食店の廃業事業者数は、2012年2月から2014年7月の約2年半で12万4834件にのぼることが分かりました。これは仕入価格高騰や人手不足による人件費の増加などのコストアップが影響しているとみられます。
またリクルートライフスタイルは、長年にわたり、飲食店やユーザーのニーズを調査し、新しいサービスの開発に取り組んでおりますが、近年「データを活用して経営課題を分析したいが、手間も時間もかかってしまい取り組めていないので、良い方法はないか」や、「新メニューの導入や価格変更が成功したのか、効率よく振り返れないか」などのご要望をいただくようになりました。
このような飲食店を取り巻く状況や、お客様からの要望を受け、リクルートの業界におけるビックデータ、集積した経営ナレッジと併せて、AIをはじめとしたテクノロジーを活用し飲食店経営の「改善の仕組み」を開発するに至りました。

▼『Airメイト』画面イメージ

 (4239)

『Airメイト』の概要

『Airメイト』は、店舗経営の「改善の仕組み」を提供する、お店の経営アシスタントです。手間のかかる集計作業や面倒な分析をしなくても、店舗の課題や改善の方法がひとめで分かります。さらに、実施した改善の取り組みの振り返りまで簡単に可視化することができます。
店舗運営のさまざまな管理業務を効率化し、利益最大化に導く業界初のサービスです。
『Airメイト』は、0円でカンタンに使えるPOSレジアプリ『Airレジ』の利用が必要となります。さらに、集客と接客に効く予約台帳アプリ『レストランボード』と、やりとりも作成もラクになるシフト管理サービス『Airシフト』と連携することで、より詳細に経営状況を分析することができます。

トップページへ戻る

関連する記事

関連するキーワード