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データセクション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:澤 博史、以下「データセクション」)は、ディープラーニング技術を活用したリアルタイムのスパム投稿監視ソリューションを開発し、サービス提供を開始したことをお知らせいたします。

【本件のポイント】
・現在、掲示板や口コミ情報サイトのスパム投稿は人手により監視&削除を行っているが、サービスの拡大に比例して投稿数も増加し、それに伴う運用コストの増大が問題となっている。
・データセクション独自のスパム判定エンジンにより、旧来の手法では判定しにくい曖昧なニュアンスの投稿も含めたスパム投稿の判定を実現。リアルタイムに投稿監視するソリューションの提供を開始。
・第一弾として、日本最大級テニスポータルサイトである「tennis365.net」の試合ライブページにて、本ソリューションの実運用を開始。

【背景】
現在、掲示板サービスや口コミ情報サイトなど、消費者が自由に書き込めるプラットフォームは多種多様に存在しておりますが、その中でも特に”荒らし”と評される、サービスとは関係ない発言や、誹謗中傷などのスパム投稿が後を絶たない状況にあります。
現状のスパム投稿対策は「人の目による監視」と「手動での削除対応」が主流ですが、監視先対象サービスの規模拡大に比例して必要な作業員が増加し、相応のコストがかかることが問題となっていました。
このような状況を受け、この度データセクションはこれまで培ってきた自然言語処理やディープラーニングのノウハウを活かしたAIを開発。リアルタイムに自動でスパム投稿を検知し、削除するソリューションを提供する運びとなりました。

【サービスの特長】
・ディープラーニング技術を用いた独自開発のスパム判定エンジンにより、曖昧なニュアンスの判定を実現。NGワードリストとのマッチングでは対処しきれないスパム投稿にも対処が可能。
・掲示板、口コミ投稿サイトなど、消費者が自由に書き込める、あらゆるメディアに導入が可能。
・メディアごとのポリシーにあわせて判定エンジンを学習させることで、柔軟な判断軸の構築が可能。
・リアルタイムで監視、検知が可能。

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