~POS+と併用で飲食、小売、理美容の個店から大型店まで更なる売り上げの向上に~

総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:長井 利仁、以下「パーソルプロセス&テクノロジー」)は、飲食業、小売業、理美容において、デジタル会員証を用いて、店舗での顧客管理、ポイント付与、スタンプ付与、クーポン発行が可能となる「POS+ connect(ポスタスコネクト)」の提供を開始することをお知らせいたします。

「POS+(ポスタス)」は2014年に飲食業に特化したクラウド型モバイルPOSシステムとして発売を開始し、2016年9月に理美容サロンに特化した「POS+ beauty(ポスタスビューティ)」、2017年7月に小売業に特化した「POS+ retail(ポスタスリテール)」の販売を開始するなど、様々な業種業態に対応するPOSシステムの提供を行っております。店舗運営に必要な細やかな機能や、売上向上に役立つ現場目線の分析機能、海外出店まで対応可能であること等が評価され、数店鋪から数百店舗単位の大手チェーン店まで多くの店舗にご利用いただいております。

今回新たにサービス提供を開始する「POS+ connect」は、「POS+」と併せてご利用いただくことで、「POS+」で保持している顧客情報を活用した1to1のマーケティング活動が可能となるため、飲食店・小売業・理美容などの店舗の更なる売上の向上につなげることが可能となります。

背景

スマートフォンの利用者はここ数年で急速に増加し、モバイルが消費者の生活に浸透・定着していることは言うまでもありません。そのため、消費者に対して商品やサービスを提供している企業は、モバイルアプリを自社ビジネスに活かし、顧客とのタッチポイントを持ちたいと考えています。しかし、自社にあったアプリを一からつくるには膨大なコストがかかり、また既に販売されているアプリケーションでは、自社の既存システムと連携ができないなど、情報の活用ができずに販売促進や来店促進につなげられていない企業や店舗は少なくありません。

また、このようなアプリの導入には費用がかかるため、顧客数の多い店舗やチェーン店を持つ大型店舗においてはアプリの導入は進んでいるものの、企業の多くはポイントカードを活用しており、アプリの普及はまだまだ進んでいない状況です。

-複数のツールやExcelを使用、担当者の業務負荷が課題
POSレジを導入していない企業・店舗では、レジ機能、発注管理、在庫管理等、それぞれのシステムを使用し店舗運営を行っており、担当者の業務を圧迫している状況です。また小規模の店舗においては、在庫管理や集計、分析をExcelで管理するなど、管理が煩雑になり、作業に多くの時間を費やしています。

概要

パーソルプロセス&テクノロジーはこのような課題を解決すべく、「POS+ connect」を開発いたしました。「POS+ connect」は会員カードを電子化することで、顧客管理・ポイント付与・ポイント消費・スタンプ付与・クーポン配信を可能にし、またこれまで会員カードの発行にかかっていた工数やコストを削減いたします。

-「POS+」と「POS+ connect」で収集した顧客情報からマーケティング活動を実施し来店促進や購買意欲の向上へ
「POS+ connect」では、登録された個人情報、および来店状況、購入状況の他、アンケート機能によるVOCや顧客属性の収集などが可能なため、限定クーポンの配信などマーケティング活動に活かすことができます。また、クラウド型モバイルPOSシステム「POS+」と併用してご利用いただくことで、蓄積されている顧客の購買情報、会計情報、飲食店での注文情報、来店情報などの顧客の行動や属性情報を活用したアプリ限定のクーポンなど、セグメンテーションしたマーケティングはもちろんのこと、1to1のマーケティングも可能となり、実店舗の来店促進や購買意欲の向上を促し、リピーターを育てることに繋げます。
更に「POS+」と併用することによりポイントの付与や消費を「POS+」のレジにて完結することも可能です。

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