(4232)

~企業・業界情報とニュースの融合により、意思決定に必要な調査・分析を一気通貫で行える経済情報プラットフォームへ~

株式会社ユーザベースは、企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」において、 Dow Jones社が保有する世界200カ国以上にわたるニュース情報を提供していくことをお知らせいたします。


Dow Jones社が提供する世界最大級のビジネス情報データベース「Factiva」は、世界200カ国におよぶ信頼性の高い情報ソースを28言語で提供しており、第一弾としてSPEEDAユーザーはその中から日本語記事へのアクセスが可能となります。*1


なお、いち早くSPEEDAユーザーの皆さまにご利用いただくため、本日1月31日からベータ版として提供を開始し、2月中に正式版としてリリースをいたします。*2


SPEEDAは2009年にサービスを開始して以来、世界中の企業・業界情報にワンストップでアクセスできるプラットフォームとしての価値を追求してまいりました。現在では、世界200ヵ国 500万社以上の企業情報、150万件のM&A情報、約560業種の業界レポートなどが1つのプラットフォーム上で取得可能です。さらに、これら経済情報がすべて「紐付き構造化」されていることにより、分析・調査業務を圧倒的に効率化し、ビジネスパーソンにとって意思決定に必要な仮説検証を高速でまわすことができます。


今回、Factivaと連携することで、The Wall Street Journalをはじめとする信頼性の高い国内外メディアから配信されるニュースや解説コメントに加え、Dow Jones Newswiresなどの速報ニュースも拡充。SPEEDAでアクセスが可能な日本語記事が大幅に増え、多岐にわたるメディアの記事をワンストップで取得可能となります。


これにより、SPEEDAが強みとする企業・業界情報などのストック情報に速報ニュースや株式市場の情報などFactivaが配信するフロー情報が加わることで、SPEEDAをご利用のお客様は日々の経済動向を把握できるだけでなく、新規事業などの将来的なビジネスチャンスを生み出すための戦略立案を能動的に考えることが可能となります。


さらに本提携にともない、ニュース記事検索のユーザーインターフェースも改良いたしました。より直感的、かつスピーディーな検索が可能となるほか、ニュース記事に出てくる企業や業界をSPEEDAに格納されているデータベースと紐付けることにより、ユーザーが知りたい情報を記事本文の画面内でワンストップで閲覧できます。
 (4233)

<イメージ画像>

トップページへ戻る

関連する記事

関連するキーワード