オープンなデジタルメディアを確立するため、パブリッシャーにセル・サイド・プラットフォーム(SSP)を提供する企業であるPubMatic Inc.(本社:米国カリフォルニア、共同創設者兼CEO:ラジーヴ・ゴエル(Rajeev Goel)、以下、PubMatic)は、当社のプラットフォーム上で行われた取引のバイサイドのお客様(ブランド企業、広告代理店、DSP)向けの手数料を無料化したことを発表しました。この取り組みは、市場の混乱を解消するため行われた当社の最新の決定で、パブリッシャーおよびバイサイド両者に対し価格設定モデルにおける透明性を提供し、急成長するプログラマティックエコシステムの最大活用を促進します。

ブランド広告費のプログラマティックへの移行が継続されており、サプライチェーンの透明性に対する必要性は、これまで以上に高まっています。以前は、パブリッシャーと直接交渉していたキャンペーンは、現在、ユニークなオークション方法や手数料の構造をもつプライベートマーケットプレース(PMP)やOpenRTBなどさまざまな方法で取引されています。価格設定モデルの改定により、PubMaticはプログラマティックのプラットフォームを介した全インベントリーに対し、バイヤーが効率的に入札ができるように支援します。これは、バイサイドおよびパブリッシャーにも同様な効果をもたらします。

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