ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 隆一)は、DSP「Logicad」において、株式会社ビデオリサーチ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:加藤 讓、以下ビデオリサーチ)が提供する「VR LINC」(ブイアール リンク)と連携した「テレビ視聴ターゲティング」の提供を本日2月1日より開始いたします。

「テレビ視聴ターゲティング」は、「テレビ視聴データ」をもとにユーザーを特定後、人工知能を活用しユーザーを拡張することで、個別の商品やサービスに関心・関連性の高いユーザーへ広告配信によるリーチをはかるものです。
 (4244)

【参考】配信イメージ図
「VR LINC」は、ビデオリサーチが保有する「テレビ視聴データ」を、DMPを通して各種データに連結・統合し、付加価値をつけるデータ統合ソリューションです。「テレビ視聴ターゲティング」では、テレビを視聴するユーザーに対していくつかのステップを経て、DSP「Logicad」による広告配信を行うことで、テレビとの相乗効果をより発揮したキャンペーン展開が可能になります。

「テレビ視聴ターゲティング」の配信ステップ
1) 機械式テレビ測定による「テレビ視聴データ」の取得
ビデオリサーチのテレビとネットの関係を把握する「VR CUBIC」をもとに、「テレビ視聴量の多いユーザー」や「指定テレビ番組や特定番組ジャンルを視聴しているユーザー」など、個人を特定しないIDベースでセグメントを作成します

2) 人工知能を活用し、ユーザーを拡張
当該セグメントに対して、当社独自開発の人工知能「VALIS-Engine」による
「VALIS拡張」を実施し、視聴者に行動パターンが近いユーザーを発見します

3) 拡張されたユーザーセグメントに対し、DSP「Logicad」による広告配信
拡張により一定のボリュームを確保したユーザーへ広告配信(オーディエンスターゲティング配信)を行い、特定の番組に興味関心が高いユーザーに対して態度変容を促します

トップページへ戻る

関連する記事

関連するキーワード