アライドアーキテクツ、Instagramの投稿予約ができるサービス 「POST(ポスト)」の提供を開始

アライドアーキテクツは、Instagramの投稿予約ができる「POST powered by Letro(ポスト・パワード・バイ・レトロ)」の提供を開始しました。

 アライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村壮秀、証券コード:6081)は、このたび、Instagramの投稿予約ができる「POST powered by Letro(ポスト・パワード・バイ・レトロ)」の提供を開始いたしました。これは、Instagramが今年1月30日に発表した「Instagram Graph API」のアップデートで追加された「企業アカウント向けの投稿予約機能」により実現しました。現在は、米Facebook社の公式マーケティングパートナープログラム「Facebook Marketing Partners」または「Instagram Partner」の認定企業のみが、本機能を搭載したサービスを提供することができます。

 昨年秋のInstagramの発表によると、Instagramはビジネス活用が進み今や企業アカウント数は世界で約1,500万にのぼります。また、ユーザーの約8割は企業アカウントを積極的にフォローしているなど、ユーザー・企業双方のコミュニケーションの一端を担う媒体としての需要が高まっています。
 活用が進む一方で他のSNSに比べ機能面で不便な点も見られ、FacebookやTwitterには付いている「投稿予約」の機能が付いておらず、第三者が提供する「投稿予約」機能を謳っているツールを導入しても投稿のタイミングで通知をする機能に留まる場合が多く、実際には投稿日時に作業をする必要があり業務の非効率が生じていました。

 本サービスに利用するシステムは、当社のUGC(User Generated Contents)マーケティング支援サービス「Letro(レトロ)」において、許諾を得たUGCを企業公式SNSアカウントに投稿するための機能に、Instagramでの「投稿予約」機能を追加したものを使用しています。特にInstagram運用に関しては、UGC投稿のみならず、通常の画像投稿にも「投稿予約」機能を使用したいというニーズが多くありました。また、「投稿予約」機能が運用効率化の観点でも多くの企業に求められていたことから、このたび「POST」という個別のサービスとして機能の提供を開始することにいたしました。

 「投稿予約」機能は、あらかじめ指定した日時に投稿したい画像・テキストを投稿画面に設定し、日時を予約しておくことで自動的に投稿が完了します。これにより、企業はいままでよりも計画的かつ効率的に投稿を管理することができ、深夜0時に開始する限定セールの告知投稿や、朝7時の通勤時間帯を狙った投稿、分単位で指定したい記念イベントの投稿など、Instagram活用の幅が広がります。