KARTEがGoogle アナリティクスとデータの相互連携を開始 広告接点などサイト外のユーザー体験もKARTEに反映、 ユーザーをより深く「知る」ことでサイト内外の体験価値を向上

プレイドは、同社が提供する「KARTE(カルテ)」において、Googleが提供する「Google アナリティクス」とのデータ連携を開始しました。

株式会社プレイドは、同社が提供する「KARTE(カルテ)」において、Googleが提供する「Google アナリティクス」とのデータ連携を開始しました。

両サービスを導入する企業やブランドは本データ連携により、Google アナリティクスで解析したデータをKARTEに反映することが可能となります。同時に、KARTE上で取得しているコンバージョン(成約)データや好みの条件でセグメントした特定のユーザーに対し、Google アナリティクスを経由してGoogleの広告プラットフォームから施策を配信することが可能になり、サービス間の相互連携を実現しました。

昨年末に発表した「KARTE CX CONNECT」を広告領域で初めて展開

KARTEとGoogle アナリティクスとのデータ連携は、企業やブランドのサイト内外やオフラインで分断されていた顧客の体験を繋ぐ「KARTE CX CONNECT」 の新たな展開となります。メディアやポータルサイト、ショールームなどの実店舗に続き、インターネット広告においても分断されていた顧客の体験を横断的に繋いでKARTEで可視化することで、広告に反応したユーザーにのみサイト来訪時に個別のコミュニケーションを実施するなど、顧客ごとの最適なカスタマーエクスペリエンスを実現します。

KARTEとGoogle アナリティクスとのデータ連携によって可能になること

1) Google アナリティクス 360を導入されている場合、同サービスで解析した広告接触データをKARTEのユーザー解析に反映することができます。広告施策の反響をKARTE上からユーザー軸で理解できるようになる他、広告の訴求内容や反応度に沿ってサイト来訪時の接客をカスタマイズしたり、KARTE TALKを活用して顧客にメール、SMS、LINEなどから適切にアプローチすることができます。

2) KARTEに蓄積されたコンバージョン(成約)データやユーザーセグメントデータに対し、Google アナリティクスを経由してGoogleの広告プラットフォームから広告を配信することが可能になります。