Datorama Japan、インテージと業務提携で基本合意

マーケティング・インテリジェンス・ソリューションを提供するDatorama Japanは、インテージとライブモニタリング領域におけるデータ統合ソリューション開発、テンプレート開発、両社による新しいサービス構築を目的とした業務提携の基本合意

〜ライブモニタリング領域での業務提携に向けて〜

マーケティング・インテリジェンス・ソリューションを提供するDatorama Japan株式会社(デートラマジャパン/本社:東京都千代田区、代表取締役:布施一樹)は、株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃、以下インテージ)とライブモニタリング領域におけるデータ統合ソリューション開発、テンプレート開発、両社による新しいサービス構築を目的とした業務提携の基本合意に至りましたのでお知らせいたします。

■業務提携の背景と目的

近年、デジタル化による入手データが飛躍的に拡大しており、データ活用のため、あらゆるデータの統合管理、可視化が加速度的に進んでいます。この結果、マーケティング領域においては、より高速なPDCAサイクルを実施し、より早く、より正確な意思決定、アクションを求められています。また、統合したデータの可視化は企業における業務効率化となり「働き方改革」の一環として取り組んでいる企業もあります。

このような環境を構築するには、データが加速度的に増え続けても柔軟に対応できる環境が必要になります。また、環境構築からデータ活用までのすべてのプロセスを進めるには、ビジネス理解、データ理解、部門横断で判断できる知識、経験が必要になります。

Datoramaとインテージは昨年5月に「INTAGE connect」を通じてのデータ連携を発表いたしました。現在、DatoramaはSRI、SCIをはじめ、テレビの視聴データi-SSP、Media GuageTV などインテージが提供する各種調査データと自動連携しています。市場シェアや競合情報、ターゲット層へのTV CMのリーチなどと自社マーケティングデータや売上といったデータをDatorama上で統合。リアルタイムでマーケティング活動全体の俯瞰が可能になり、迅速な分析を通じた打ち手作り、意思決定を実現し、事業の成長に向けての戦略最適化を可能にいたします。

このようにDatorama Japanとインテージはお互いが保有している「データ統合プロセス支援」と「データ統合・分析・意思決定を支援するマーケティング・インテリジェンス」のアセットを持ち寄ることで、モニタリングからアクションまでを一気通貫で対応できるライブモニタリング環境の構築支援を共に目指していきます。