【RELEASE】Candeeとディグラム・ラボが業務提携。心理学と統計学のデータベースに基づいた動画制作でマーケティングやプロモーションを支援

株式会社Candeeとディグラム・ラボ株式会社は、戦略的業務提携を締結致しました。これにより、心理学と統計学をミックスしたディグラム診断と動画制作・ライブ配信を組み合わせ、エンゲージメント率の高いマーケティングやプロモーション施策を提供致します。

ライブ配信を軸に、メディア事業、広告事業、タレントマネジメント事業を展開する 株式会社Candee(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 古岸 和樹、以下 Candee)と、ディグラム・ラボ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役木原誠太郎、以下ディグラム・ラボ)は、戦略的業務提携を締結致しました。これにより、心理学と統計学をミックスしたディグラム診断と動画制作・ライブ配信を組み合わせ、エンゲージメント率の高いマーケティングやプロモーション施策を提供致します。

■両社の強み

 Candeeは、設立2年で動画配信1300本以上、特にライブ配信においては500本以上の実績を培ってきました。デジタル領域に特化したライブ配信ならではの、インタラクティブなコミュニケーションが可能な企画・配信技術・キャスティングに至るまでをワンストップで提供しています。
 ディグラム・ラボは、リサーチプロデューサー木原誠太郎が開発した、心理学×統計学の視点で人間の本音を明らかにするプログラム 「ディグラム診断」を研究・事業運営している会社です。具体的にはモニターアンケート調査で取得したのべ37万人、数万項目を超えるデータベース情報に基づいて、テスト被験者に心理テストの性格診断結果と性格傾向やライフスタイル等の情報をフィードバックするセルフカウンセリングプログラムです。

■提携の背景

 昨今、デジタルマーケティングにおいて動画配信やライブ配信を駆使したプロモーションを実施する企業が増加しています。その際のユーザー属性は非常に多様化しており、ターゲットに応じた要素をいかに動画に反映するかがエンゲージメントやコンバージョン率アップに繋がるポイントとなっています。
 Candeeとディグラム・ラボが業務提携する事により、ディグラム・ラボが保有するこれまでの診断ノウハウやデータ資産から、共同で動画診断コンテンツ商品やペルソナを開発/販売していき新しい動画コンテンツ市場を開拓していきます。それと同時にデータやノウハウの蓄積を共同で行っていき、今後のデジタルマーケティング及び動画制作ビジネスにおける可能性を開拓していきます。

■マーケティング・プロモーションサービス内容詳細

①「動画診断プロモーション」の共同商品を開発/販売
ディグラム・ラボが4年に渡り展開している統計調査をベースにした性格診断コンテンツ(20問心理テストに答えると31パターンの性格分類する診断コンテンツ)の診断結果を動画コンテンツで共同開発。制作した動画コンテンツは、クライアントの特設サイトなどに配置することにより、商品の購買意欲喚起や、企業ブランディング向上に寄与し、静止画より高い質と情報量の多い動画プロモーションが可能です。
②ディグラム診断をベースにしたペルソナ分析から「ツボを突いた動画コンテンツ」を作成
ディグラム・ラボが保有するデータやノウハウから、クライアントがターゲットにしたい層のペルソナを作成。ペルソナベースで属性を徹底的に分析し、その属性に刺さる「ツボ」を把握した上で、動画を制作します。プロダクトアウト型の動画コンテンツではなく、クライアントの戦略視聴層のツボを突いたエンゲージメント率を高めるプロモーション動画の展開が可能です。
③ディグラム診断×視聴者参加型のライブ配信番組を企画
Candeeの得意分野である番組制作、動画配信・配信のノウハウを活用し、クライアント毎のテーマ(※)に即したディグラム診断をライブ配信する、視聴者参加型の診断番組を企画。コメントなどを通して診断結果に対するインタラクティブなコミュニケーションができるため、場所を問わず楽しみながら診断を行う事が可能です。
(※)恋愛、グルメ、コスメ/美容、買い物、人生相談、小売店舗、ライフイベントなど
<上記サービスについてのお問い合わせ先>
ライブ配信番組の企画は既にサービスを実施しています。
また他サービスも現在テスト商品化ならびに、テスト協賛企業を募集しています。
お気軽にお問い合わせください。
お問合わせ先:
【Candee】info@candee.co.jp
【ディグラム・ラボ】info@digramlabo.com

■今後の展開

上記のような、取り組みを両社共同で行うことにより、昨今、拡大の一途を辿る動画コンテンツ市場における動向やノウハウを心理学と統計学のデータベースを元に可視化し、情報発信していきたいと考えています。そのような活動から、視聴者も楽しむ事ができ、クライアント毎のマーケティング課題にも寄与したコンテンツの創生と市場拡大を目指し、今後も引き続きリーディングカンパニーとして当該市場を牽引していきます。