フリマアプリ「メルカリ」、法人向けに一部機能を開放 〜ライブ配信機能「メルカリチャンネル」を対象に12月1日より11社が参画〜

メルカリは、フリマアプリ「メルカリ」において法人企業向けに一部機能開放を発表。 「メルカリ」アプリ内でライブ配信で商品の販売や購入ができる機能「メルカリチャンネル」が対象。

株式会社メルカリは、フリマアプリ「メルカリ」において法人企業向けに一部機能を開放いたします。対象になるのは「メルカリ」アプリ内でライブ配信で商品の販売や購入ができる機能「メルカリチャンネル」です。
12月1日より国内大手企業やEC事業者を中心に11社が参画し、「メルカリチャンネル」でのライブ配信・商品販売を開始いたします。

2017年7月6日にリリースした「メルカリチャンネル」は、視聴者と販売者がコメントやリアクションを通して相互にコミュニケーションがとれること、写真や文章だけでは伝わらない商品のイメージがライブ配信動画を通して伝わることが好評を博し、急速に成長しています。
主婦の方が空いた時間に子供服を販売したり、ハンドメイド作家の方が作品を作りながら販売したりと、様々な商品が臨場感あふれる動画と共にライブ販売されています。
このようなライブ配信の特徴を活かし、法人企業ならではの商品やものづくりの過程など、お客さまにお楽しみ頂けるコンテンツの拡充を目指し、「メルカリ」内での法人企業利用の「特区」として、機能開放いたします。

法人企業は「メルカリチャンネル」を利用することにより、全国6,000万ダウンロードされているフリマアプリ「メルカリ」のお客さまに対して、自社製品の訴求・販売が可能になります(初期費用/月額利用料は無料、販売手数料として10%をいただきます)。
また、ライブ配信機能を利用することにより、今までインターネット通販やネットショップでは実現できなかった、お客さまとの双方向によるコミュニケーションや、臨場感あふれる商品情報の配信が可能になります。
例えば、食品メーカーが商品を使って実際に調理している様子をライブ配信したり、アパレルメーカーが衣服を着用した様子やコーディネートの方法を見せながら販売したり等の活用を見込んでいます。