電通、オランダ最大のオムニチャネルCRM会社「オクシマ社」の株式78.8%取得で合意

電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、オランダの最大のオムニチャネルCRM会社「Oxyma Group B.V.」の株式78.8%の取得および今後完全子会社化するオプションを当社グループが有することにつき、同社株主と合意

株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博、資本金:746億981万円)の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、オランダの最大のオムニチャネルCRM会社「Oxyma Group B.V.」(本社:ロッテルダム市、CEO:Jos Van Loo、以下「オクシマ社」)の株式78.8%の取得および今後完全子会社化するオプションを当社グループが有することにつき、同社株主と合意しました。

2000年に設立されたオクシマ社は、キャンペーンの運営・管理など伝統的なマーケティングビジネスからスタートしましたが、現在では300名を超えるマーケター、データサイエンティスト、ITなどの専門家を抱え、モバイルやSNSを含むデジタルメディアを活用したデジタルマーケティング、そしてメディアのチャネルを超えたCRMコンサルティングに強みを持つ企業へと成長しています。オランダのEビジネス/マーケティング業界誌Emerce(イーマース)が2017年に発表したEmerce 100において、オクシマ社は「アナリティクス」「デジタルマーケティング」「Eメールマーケティング」「モバイル&ソーシャルコンテンツ」の分野でベストパフォーマー企業に選出されています。

本件買収の目的は、データ分析をもとに企業のマーケティング活動を支援する当社グループのグローバルブランド「Merkle」※(マークル、本拠地:米国メリーランド州)の、同サービス領域におけるグローバルリーダーとしての地位をさらに高めることにあり、当社はこの買収がMerkleのオランダ市場および欧州地域におけるデータ分析サービスの機能と規模を拡充するグローバル戦略に合致すると判断しました。

買収後、当社はオクシマ社をMerkleのグローバルネットワークに組み込み、ブランド名を「Oxyma, a Merkle Company」(オクシマ・ア・マークル・カンパニー)に改称してグループ各社との連携を密にすることで、オランダ市場および欧州地域での成長戦略を加速させていきます。また、Merkleの欧州地域における専門スタッフは1,000名を超えることになります。