博報堂プロダクツ、デジタル・テクノロジー対応力強化に 向けて、株式会社テンダと資本業務提携に関する契約を締結

博報堂グループの総合制作事業会社、博報堂プロダクツ(東京都江東区、代表取締役社長:岸直彦)は、デジタル・テクノロジーへの対応力強化に向けた、戦略的パートナーシップ関係を構築することを目的に、株式会社テンダ(代表取締役会長:小林謙)と本日資本業務提携に関する契約を締結いたしました。

株式会社テンダは、クラウドサービスをはじめ、ITコンサルティングやWebソリューション開発、さらにはゲームコンテンツ事業において強みを持つITソリューション事業会社です。

現在、多くの企業で取り組みが行われている業務の効率化や、さらなる付加価値を創造することを目的とした社内業務プロセスの柔軟な改革を実現・推進していくためには、最新のデジタル・テクノロジーを存分に活用した取り組みが喫緊の課題となっています。

例えばプロモーションの分野においても、様々なデータを利活用するためのデジタル・プラットフォームの構築や、AI等の最新のデジタル・テクノロジーを基盤にした独自のソリューションの開発・提供は競争力を維持していくためには、さらに強化すべき課題となっております。

これらの取り組みを果断なく推し進めていくためには、社内の人材リソースに加えて外部の専門人材との協業は不可欠なものとなっています。

博報堂プロダクツは、これら様々な課題に対して、この度の戦略的パートナーシップのもと、テンダが持つソリューション開発力、および経験と実績を積んだ人材力を活用することで対応を強化してまいります。また、テンダは博報堂プロダクツが持つプロモーションビジネス領域全般における知見と実績をもとに、同領域におけるテクノロジー開発力を強化するとともに、互いの強みを活かしたソリューション開発を行うことで、さらなる事業領域の拡大を進め、お客様にとってスピーディで効果的なソリューション提供を実現してまいります。

引用元:https://www.h-products.co.jp/pdf/info20191007.pdf