DSPの開発・運用を行うマーベリック、 マーケティング戦略の立案を行う オモロワークスの全株式を取得

DSPの開発・販売などを行うマーベリックは、マーケティング戦略の立案をメインに行うオモロワークスの全株式を2018年3月30日(金)付で取得して子会社化することを決議し、株式譲渡契約を締結

DSPの開発・販売などを行うマーベリック株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:美留町 督、以下 「マーベリック」)はマーケティング戦略の立案をメインに行う株式会社オモロワークス(本社:東京都新宿区、CEO:福田 正義、以下 「オモロワークス」)の全株式を2018年3月30日(金)付で取得して子会社化することを決議し、株式譲渡契約を締結しました。

また、オモロワークスを当社の戦略的パートナーとし、共に当社が展開する運用型広告の更なるサービス向上につなげます。

◼︎両社について
マーベリックはエンジニアの経験を持つ美留町を代表取締役として、2013年に創業。広告配信プラットフォーム(DSP)事業を展開しており、DSPの開発・販売、RTBインフラやDMPの構築支援を主力事業としています。最大の特徴は、プロダクトを全て自社開発していることであり、創業以来順調に事業を拡大しております。

オモロワークスは、ヤフープロモーション広告のコンサルティングチームを率いていた福田氏をCEOとして、2013年に創業。広告の「全体最適化」に長けた社員のみの少数精鋭チームを結成し、Webマーケティングのコンサルティングとプランニングを主力事業として、幅広い業界、規模の問わない企業様に対して、Webマーケティングの課題解決力で高い評価を獲得しています。
◼︎株式取得の目的
マーベリックはこれまで、豊富な顧客接点を活かしたプロダクトの「営業力」と、ハイレベルなエンジニア集団による「開発力」を強みとして、広告主企業様の効果最大化に努めてまいりました。またオモロワークスは、クライアントのWebマーケティングを総合的にプランニングするとともに、リスティングやDSP、アドネットワーク等の「複合的な広告運用」を行っています。今回の株式取得にあたっては、こうした両社の持つノウハウやリソースを掛け合わせることにより、これまで以上に多種多様なクライアントニーズの対応が可能になり、自社プロダクト「Sphere」の更なるブラッシュアップに加え、その他のWeb広告メニューを含めた運用力強化にもつながると確信しています。