アプリ運営プラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」 オートプッシュ機能をリリース 〜自社アプリのパーソナライズ化を強化〜

ヤプリは、自社が提供するアプリ運営プラットフォーム「Yappli」にて、オートプッシュ機能をリリースすることを発表しました。

株式会社ヤプリ(本社:東京都港区、代表取締役:庵原保文)は、2017年11月1日、当社が提供するアプリ運営プラットフォーム「Yappli(https://yapp.li)」にて、オートプッシュ機能をリリースすることをお知らせいたします。

■パーソナライズを強化する新機能「オートプッシュ機能」

「Yappli(ヤプリ)」にはこれまで、性別や興味のあるジャンルなどの情報を取得するフォーム機能や、ユーザーに適したプッシュ通知を送るセグメントプッシュ機能、ユーザー毎に見せる情報を変更するコンテンツ出し分け、GPSを利用したプッシュ機能などの自社アプリをパーソナライズ化する機能がありましたが、新たにオートプッシュ機能が追加されさらなる強化が期待できます。

【 オートプッシュ機能とは 】
アプリをインストールしたユーザーに対し定期的にプッシュ通知を送ることができる機能です。今回のリリースでは、ユーザーの誕生日に対して誕生日前月、誕生月、誕生日当日など設定することができます。例えば、これまで誕生月に使えるクーポンをプッシュ通知で届ける場合、配信設定をする必要がありましたが自動化が可能となりました。

Yappli管理画面<オートプッシュ設定>

■マーケティングシナリオによるオートプッシュを実現

オートプッシュ機能は今後、時間・曜日や初回/最終起動を起因とするもの、さらにセグメント機能と掛け合わせて配信することも可能になります。オートプッシュで送る文面を、性別、興味のあるジャンルなどに合わせて変えることができます。長期的には、クーポン利用日時などアプリ内の行動や、WEBでの挙動を起因にしたプッシュ通知、各プッシュの効果を検証するためのダッシュボードを開発予定です。アプリ運営プラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」はマーケティングツールとしてもご利用いただけるようになります。