新たなサービス等を生み出す実証プロジェクトを実施することで、具体的なデータ利活用のニーズやデータ整備・流通段階における課題等を整理し、行政や民間の持つデータの流通基盤となる「東京データプラットフォーム」の構築を目指しています。

 本事業では、東京データプラットフォーム事業運営におけるケーススタディとなるプロジェクトを募集し、その取組を実施することで、データ利活用の更なる促進を目指し、東京データプラットフォーム事業の運営につなげていきます。

■ 募集概要

〇実施方法:プロジェクトの企画提案を募集し、事務局がプロジェクトと事業者を選定します。
 事業者は、都から委託を受けた事務局の支援を受けてプロジェクトを実施します。
〇対象:新型コロナウイルス感染症防止対策をはじめ、社会的な課題の解決等に資する下記募集対象カテゴリーのプロジェクト
〇スケジュール 応募〆切:令和3年5月31日(月)
〇公募受付期間 :令和3年5月11日(火)~5月31日(月)
〇プロジェクト及び事業者の選定:同年6月下旬(予定)
〇申込方法
 以下のホームページに掲載する募集要項をご確認ください    
https://www.tdpf-casestudy.metro.tokyo.lg.jp/

■ 募集対象カテゴリー

①混雑情報活用(施設内の混雑データ等を活用するもの)
②庁内データ又はオープンデータ活用(庁内データ又はその他行政機関のオープンデータ利活用)
③民間データ活用(民間保有データを活用し、ニーズ発掘に資するもの)

〇プロジェクト数:全体で3件程度(予定)
〇支援費用:すべてのプロジェクト合計で6千万円程度
〇実証実施期間:令和3年7月~12月(予定)
〇その他:成果発表会等を予定

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