株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:新澤 明男、以下CCI) は、ビジネス分野でVR(バーチャルリアリティ)の活用促進を進めるナーブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:多田 英起、以下ナーブ)と共同で、VRコンテンツ内に動画広告を配信するVR動画広告プラットフォーム「VRトラベルAd」を開発し、販売を開始しました。

近年、消費者が接触するメディア環境は急速な変化を遂げてきました。特にVRの登場は、テキストや静止画、動画以上の情報量を消費者へ提供することを可能にし、消費者の購買活動を喚起する高い効果が期待されています。

「VRトラベルAd」は、ナーブが開発したVR端末「CREWL(クルール)」を活用した旅行プロセスの旅前・旅中にピンポイントでアプローチできる新しい広告プラットフォームです。VR接客ソリューションを提供するナーブと、数多くの媒体社支援で培ったCCIの知見を生かし、本サービスを開発しました。VRコンテンツの間に広告を配信することで、消費者との強力なコンタクトポイントを実現します。本ソリューションを活用することで、広告主は消費者にVRコンテンツを楽しんでもらいながら、自社のブランド体験を提供できるようになります。 先行事例として、2019年2月19日からは沖縄県沖縄市の協力のもと「VRトラベルAd」を通じて、沖縄市の観光プロモーションをH.I.S.国内営業所で実施しております。

CCIは今後もメディアグロースパートナーとして、メディアの広告価値向上および多様化する広告主のマーケティング課題に応じた広告商品の開発に努めてまいります。

引用元URL:https://www.cci.co.jp/news/2019_02_19/1-52/

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