日本国内におけるソーシャルメディアのアクティブユーザーは年々増加しており、2018年末には7,500万人を突破しました。もとより多くの割合を占めていた若年層だけでなく、40~60代以上にまで裾野が広がりつつあるほか、プラットフォームの進化によってブランド認知向上から購買、CRMまでマーケティングのファネル全体をカバーするものへと進化しつつあります。

こうした背景から、広告主にとってSNSマーケティング(公式アカウント運用、SNS広告 等)は欠かすことができない手段のひとつとなりつつあります。中でも、SNSの公式アカウント運用業務はますます高度化しており、ナレッジとシステムの両方において専門性を有する企業の重要性が一層増してきています。

シェアコトは、2010年に設立以来、大手広告主や大手広告代理店を主要顧客とするSNSマーケティング領域の第一人者として、Instagram、Facebook、LINE、TwitterなどSNSを活用したプロモーション・キャンペーンについて、企画、デザイン・撮影、関連システム開発、SNS公式アカウント運用、レポーティングまでワンストップサービスを提供してきました。一方アイレップは、デジタル広告やSEOサービスで培ってきた知見・組織能力を活用し、近年では「統合デジタルマーケティング」という考え方を軸に、購買ファネルの全てのステージをカバーできるようサービスの体系化を目指してまいりました。ここ最近では、動画広告の運用ノウハウとSNS活用ナレッジを融合させ、独自のクリエイティブメソッドをパッケージ化した「IREP CREATIVE WORKSHOP」の実施など、Instagram、Facebook、LINE、Twitterを始めとしたソーシャルメディアの活用にも注力してまいりました。

この度、アイレップはシェアコトをグループ企業に迎え、両社の知見・ノウハウの融合を図ることで、デジタルマーケティングの総合支援のサービス拡充を図ると同時に、国内市場においてニーズが急拡大するSNSマーケティング領域の加速的な拡大を共に目指してまいります。

引用元URL:https://www.irep.co.jp/news/detail/id=45616/

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