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スマートフォンの普及により、オンラインとオフラインとを横断したユーザーの消費行動が進む中、実店舗での商品・サービスの提供を行う企業においては、テレビCMや新聞・折込広告などの紙媒体による店舗集客や販売促進を補完または代替する手法として、O2O広告の活用が増えてきております。また、オフライン販促においても、IoTやデジタルサイネージ技術の発展により、一部企業では店舗内に設置したサイネージで商品告知動画を配信したり、店舗来店時にユーザーに適した情報をスマートフォン上へ通知するといったデジタル販促施策の需要が高まっています。

このような背景のもと、シーエービーコンズではビーコン端末を用いた企業の販売促進支援を行う会社として2018年5月に設立されましたが、このたびCA Retail Marketingへと社名変更を行うとともに、幅広くデジタル販促支援を行う会社として事業内容を拡大いたします。今後は、店舗を保有する企業を対象に、店舗内のサイネージにおける動画コンテンツの企画立案、制作、運用まで一貫したサポートを行うとともに、ビーコンやカメラを用いた来店計測およびユーザーへのアプリ内プッシュ通知といった販促マーケティングのトータル支援を行ってまいります。

CA Retail Marketingでは、これまでインターネット広告事業で培ってきた知見やノウハウを活かし、店舗の販促活動のデジタル化を推進することで、販促オペレーション業務の省人化への貢献および企業の販促活動の効果最大化を目指してまいります。

引用元URL:https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=23193

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