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従来、企業の営業担当者による顧客との商談の効果測定については、日報などの報告情報や売上情報などに基づいた分析が一般的であり、個々人に適した営業活動の改善やトレーニングを行うことや、営業現場課題の正確な把握は困難でした。

CONOOTOは、スマートフォン・タブレット対応のアプリで、デバイス内蔵マイクで商談時の対話を録音することで、営業担当者と顧客の重要キーワードの発話量や、対話のキャッチボール比率、話速/音声周波数などを観測し、顧客の情動変化の推定などを測定・分析します。さらに、商談ごとの音声解析結果レポートを自動生成します。
営業活動の状況を把握、営業担当者が苦手とする部分のトレーニングやスキルアップ施策を行うことが可能となり、より効果的に個別営業活動の改善、効率化が計れます。

今後、商談解析データの応用として、企業が自社で保有する営業・マーケティングデータや営業個人別の訪問履歴情報と、博報堂DYホールディングスの売上効果予測システムを連携させることで、最適化された営業商談計画の提供を検討しており、本ソリューションの機能向上を目指してまいります。

引用元URL:https://www.hakuhodody-holdings.co.jp/news/corporate/2019/06/2243.html

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