IP Geolocation技術を核にしたソリューション開発を手掛ける株式会社Geolocation Technology(本社:静岡県三島市 代表取締役:山本敬介 以下「Geolocation Technology」)は、デジタル情報をインフラ上で取引できる「どこどこJPマーケットプレイス」上に、米国 Digital Element(以下 Digital Element)のNetAcuity Edge™が持つ、世界規模のIPアドレスを紐付けた位置情報を、8月31日(金)より搭載しました。これにより、高精度で且つ世界規模の位置情報にアクセスが可能となりました。
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Geolocation Technologyは、インターネットユーザーの位置情報や企業情報等をIPアドレスから特定する、IP Geolocationの技術を有する国内唯一のテクノロジーカンパニーです。当社が2018年1月に発表した新サービス「どこどこJPマーケットプレイス」は、ユーザーが企業間の「位置情報」「企業情報」「回線情報」などネットワーク上で使用する様々な情報を「どこどこJP」のインフラ上で取引可能となるデータ流通プラットフォームです。

この度Digital Elementが持つNetAcuity Edge™のデータを搭載したことで、世界規模のIPアドレスを紐付けた位置情報が取得でき、その精度も飛躍的に向上しました。また、本データは地理的に対象を絞った広告に用いられ、オンライン詐欺の防止コンテンツのローカライズ、そして分析力の改善などが、全世界レベルで可能となりました。さらに位置情報をどこどこJP上にある他の情報と組み合わせることで、ユーザーのプライバシー権を尊重しつつ、対象性能や広告の効果を高めます。

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