■三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大西 幸彦、以下:三井住友カード)様では、コンバージョン率が111%※1改善。Web接客によるサイト改善の精度向上と効果を可視化できるワンストップソリューションの実現へ

コンバージョンを目的としたサイトで、ページの改善策が打ち切れていないことが多くあります。特に、情報量の多いWebサイトや、LPなどで、どこにユーザーが興味を持っているのかの現状把握が難しいケースが多々あります。
そこでSprocketでは、ユーザーの思考、動きを可視化し、サイトの改善につなげるために、ヒートマップ分析機能を開発し、検証を進めてきました。以前より「Sprocket」をご利用いただいている三井住友カード様には当機能のα版から検証にご協力いただきました。具体的には、ショッピングやキャッシングの利用枠の増枠を検討されているユーザーのページ内閲覧行動を可視化、分析し、そこから導き出した仮説をシナリオに反映することでコンバージョン率が約111%※1改善しました。Web接客シナリオと直接的に連携することで、効率的に改善を行ない、質の高い接客を実現することができました。そこで今回、この機能をオプション機能として製品化しました。ヒートマップ分析機能と、Web接客、ページ内 A/B テスト機能をシームレスにつなぐことで、ワンストップソリューションを提供します。
※1 分析対象ページで表示するWeb接客シナリオによる効果(計測期間:2018/12/30~2019/1/17)

【三井住友カード様のヒートマップ分析によるWeb接客改善策】
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■品質の高い接客シナリオを実現するために、ヒートマップ機能は事前分析として大きな力を発揮
質の高いWeb接客を実現するためには、事前のWeb解析が重要です。ヒートマップ分析の活用により、対象となるWEBページの課題点を直感的に把握し、容易にユーザー行動を可視化できます。
Sprocketのヒートマップ機能の特徴は、簡単な設定で、Web接客シナリオの企画前に行動データ(ページ閲覧、スクロール、クリック等)でセグメントされたヒートマップ分析ができ、実施後にシナリオの効果を可視化できることです。コンバージョン直前のページなど、重要なページにおいてユーザーの動きをより細かく分析して、Web接客シナリオを表示する適切なタイミングを決めたり、効果を測ることができるようになります。その結果、PDCAをスピーディに回すことができます。
【Sprocket ヒートマップ分析機能】
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