〜プッシュ配信とユーザー状態のクロス指標を実装し、施策の効果検証が容易に〜

株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)は、2018年9月19日(水)より、スマートフォン向け位置情報連動型O2Oソリューション「popinfo」の新レポーティング機能を提供開始します。

 消費者の嗜好が多様化する現代のマーケティングにおいて、一人ひとりのニーズや行動履歴に合わせたOne to Oneマーケティングの重要性はますます高まっています。しかし現状はまだ実現難易度が高く、対応出来ているのは一部のマーケティング成熟度の高い企業のみに限られます。オンラインとオフラインのデータの統合についても同様で、今後、オンラインとオフラインの融合が進む中、双方のデータを連携し、分析から施策までシームレスに行えるソリューションのニーズがさらに高まることが予想されます。

 このような事業環境の中、創業以来10年に渡りO2Oマーケティングに取り組んできたアイリッジは、ユーザーにとって一番身近なデバイスであるスマートフォンにプッシュ通知を送れる施策ツール「popinfo」の、分析ツールとしての機能強化およびCRM機能拡張を決定しました。今回、第一弾としてレポーティング機能を提供開始し、今年度中にユーザーレポート機能強化や位置情報分析機能追加、CRM/広告効果測定データ連携、管理画面リニューアルなどを予定しています。

 今回提供を開始する新レポーティング機能では、これまで別々の指標として存在していた「プッシュ通知の配信結果レポート」と「ユーザー状態レポート」を同一のグラフ上で確認出来るようになったことに加え、プッシュ配信レポートの時系列での閲覧やデータダウンロードが可能になりました。施策に対しての効果検証をひと目で簡単に行えるようにし、きめ細かなOne to Oneマーケティング施策を支援します。
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※引用元リリース
https://iridge.jp/news/201809/22857/

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