- 機械学習を活用し、広告配信における高精度な拡張ターゲティングを提供開始 -

楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、ビッグデータを分析して消費行動を理解し、マーケティングソリューションに活用するAIエージェント「Rakuten AIris(読み:楽天アイリス)」を開発しました。

「Rakuten AIris」は、約9,700万の楽天IDとそれに基づく消費行動分析データなどのビッグデータをマーケティングソリューションに活用するため、楽天技術研究所(所在地:東京都世田谷区、代表:森 正弥、設立:2005年12月)をはじめ、楽天のデータサイエンス部、広告事業ディビジョンが共同で開発したAIエージェントです。

「AIris」は “AI”(Artificial Intelligence:人工知能)と、英語で「虹彩」を意味する “Iris” を組み合わせた造語で、機械学習を用いた独自のアルゴリズムで消費行動を解析することで購買の見込みがあるユーザーを抽出することができる「Target Prospecting機能」を有しています。

本機能では、対象商品の購買実績があるユーザー層の属性データ、購買傾向、価格趣向、楽天グループサービス利用傾向など920項目にのぼるデータを分析してスコア化し、マッピングすることで、購買実績のないユーザー層の中から近い特性を持つユーザーを「購買見込みユーザー」として予測し、広告配信において精度の高い拡張ターゲティングを行うことができます。
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