乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田信夫)は2018年8月21日(火)、アプリ「駅すぱあと」の広告サービス「駅すぱあと広告」において、出張するビジネスパーソンを対象に広告を配信できる「出張セグメント配信」の提供を開始します。
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■概要・背景

「駅すぱあと広告」は、iPhone・Androidで累計860万ダウンロード(2018年8月時点)を超える乗り換え案内アプリ「駅すぱあと」のユーザーの経路検索データを活用し、ユーザーの生活圏や行動情報を独自にセグメント化したターゲティング広告です。

このたび、新たに「出張セグメント」を追加し、出張するビジネスパーソンをターゲットに広告配信が可能な「出張セグメント配信」の提供を開始します。 出張先までの経路を事前に検索する際や、出張中に移動先を検索する際など、より具体的な場面での広告接触を狙うことができます。

観光庁が2016年に発表した「旅行・観光消費動向調査」によると、国内旅行・観光全体の市場規模のうち出張・業務目的が占める割合は約17.7%、約3.7兆円となっています。このうち、最大を占めるのは移動関連市場であり次に宿泊市場、飲食市場と続いています。
また、旅行中の延べ泊数を月別に比較したデータによると、国内出張・業務旅行の延べ泊数は10月が最も多く、10月が出張のハイシーズンととらえることができます※2。

アプリ「駅すぱあと」のユーザーは経路検索機能を利用して最適な移動経路・手段を調べるため、移動市場の製品やサービスの訴求に効果的です。また「出張セグメント」のユーザーが事前に出張先を検索する際などに宿泊サービスや飲食店などの訴求を行うことも可能です。
「駅すぱあと広告」では、今後もユーザーの移動情報などを活用し、広告主とユーザーのマッチングを行い、企業のデジタルマーケティング活動を支援してまいります。

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