誰でも簡単にビックデータを活用したマーケティングを可能に

 位置情報データ活用プラットフォーム「Location AI Platform」を開発・提供するクロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介、以下クロスロケーションズ)は、2018年9月12日より、企業が位置情報ビッグデータを活用し事業展開やマーケティングに活用できるプラットフォーム「Location AI Platform(ロケーションエーアイプラットフォーム)」をクラウド形式で提供開始します。これにより、専門知識が無くとも、簡単に位置情報データを活用した事業展開やマーケティングが行える環境が整いました。

ビッグデータという言葉が誕生してかなりの時間が経過しました。その一つである位置情報データの利用分野も今後、産業、個人、家庭、公共などで飛躍的に拡大すると見込まれており、市場規模は2020年度には62兆円に拡大すると予測されています。
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広告配信における位置情報の活用の現状は、ビッグデータ活用の側面より、ターゲット顧客をどこまで高精度にトラッキングできるかというマイクロデータとしての活用が注目されています。しかし、トラッキングを主体とした来店計測ではデータ量が不足しがちです。対策を打つ為にどういうエリア特性の地域から来店する傾向があるかなど、分析を行なう上でデータ量が充分ではありません。全体傾向の把握や施策の改善を行なう上で、十分な判断材料とは成り得ていないのが現状です。

「Location AI Platform」では専門知識がなければ解析困難である位置情報ビッグデータを、実際のビジネスで有効活用するためのプラットフォームです。位置情報ビッグデータをプラットフォームが分析、施策立案と実施をAIが支援します。また傾向値としてのデータを活用することで、プライバシー等に配慮した安全な位置情報の活用を促進します。

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