~AIによる動画広告配信の費用対効果の向上へ~

ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 隆一)は、この度、「Logicad Video Ads」において、視聴完了単価(以下CPCV)の最適化に関する機能追加を実施します。

近年、Webサイトにおける動画視聴時間は、視聴環境の整備により大幅に増加しています。併せて動画広告の需要も拡大し、動画広告枠は、今後も増加するものとみられます。さらに、動画広告の用途もダイレクトレスポンス向けの広告から、ブランディングを目的としたものなど多様化しています。

これらの状況に伴い、動画広告の効果測定においても、様々な指標や単価(動画再生数、視聴者数など)が存在します。そのなかで、視聴完了に関する単価のひとつであるCPCVも注視されています。

今回の最適化機能は、動画広告視聴データをもとに、自社開発のAI「VALIS-Engine」によって、動画広告視聴完了の可能性が高い、広告枠、タイミング、人を推測し、目標とするCPCVを達成する広告へ配信を実施するものです。
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今回、最適化機能の追加にあたり、実際の動画広告配信において効果検証を行いました。従来の動画広告配信とCPCV最適化機能による動画広告配信との比較で、視聴完了単価の低減(約35%)が確認されました。(当社調べ)
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この結果から、従来よりも費用対効果の高い広告配信が可能となります。

その他、動画広告の視聴完了者、未視聴者に対して、広告認知率やブランド認知率など、広告効果を調査する「ブランドリフトサーベイ」を実施することも可能です。

当社では、「Logicad Video Ads」において、今後も順次機能を拡充していくことで、企業のデジタルマーケティングの最適化を支援します。

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