アシストグループの株式会社のれん(本社:東京都千代田区、以下:のれん)は、国内640社超の導入実績(2018年4月末現在)と87%以上の自社運営率を誇るCMS「NOREN」を中核としたデジタルマーケティング・ソリューション「NOREN musubi(のれん むすび)」の連携ソリューションとして、株式会社アイアクト(本社:東京都中央区、以下:アイアクト)が提供するIBM Watsonを活用したAIチャットボット「Cogmo Attend(コグモアテンド)」を新たに追加し提供開始することを発表します。本ソリューションにより、顧客とのタッチポイントを増やし、顧客の課題をスピーディに解決します。

背景・目的

 顧客の購買タイミングを的確に捉え、Webサイトやメールなどを効果的に活用し、適切かつタイムリーに製品の訴求や企業ブランディングを行う「デジタルマーケティング」が注目されています。のれんが提供する「NOREN musubi」は、様々なマーケティングツールと連携し、Webのアクセスログや顧客データなどを統合して1画面で横断的に可視化および分析を行うことで、営業活動の効率化、見込顧客や既存顧客とのよりよい関係構築を支援するマーケティングソリューションです。

 さらに昨今は、Webサイトの膨大な情報の中から必要な情報を迅速に探し出しタイムリーに課題解決する利用者ニーズが高まっていますが、有人対応では時間や費用面で限りがあることから、お客様センターや社内ヘルプデスクでチャットボットの採用が増加していることを受け、今回、「NOREN musubi」に「Cogmo Attend」を追加し販売することになりました。

「Cogmo Attend」の主な特長

 「Cogmo Attend」はIBM Watsonの会話機能を提供するAPI(Watson Assistant)を利用しているため、日常的に使う自然言語を用いて対応できるだけでなく、単純な一問一答形式が多い従来のチャットボットとは異なり、直前の文脈を維持した形で絞り込みや分岐して会話を進めることができます。また、アイアクトによる会話構築支援や導入後の運用・サポート体制が整っているため、安心して利用することができます。
 (8744)

トップページへ戻る

関連する記事

関連するキーワード