株式会社アイレップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:紺野俊介、以下アイレップ)は、Instagramアカウント運用最適化サービス「 Social Dig Visual 」の提供を開始しました。

Instagramは成長を続け、国内では2,000万アカウントを突破し、ビジュアルを中心としたコミュニケーションは10代、20代をはじめ多くのユーザーに浸透し、情報発信の場として定着しています。また、Instagramでは、投稿の際に「#(ハッシュタグ)」を入力することで同じハッシュタグで投稿したユーザーを見つけることも可能ですが、特定のキーワードを検索することも可能なため、興味・関心に沿った情報収集ツールとしても活用されています。

そのため、企業のマーケティング活動においてもInstagramは欠かせない存在となり、国内外含めた企業アカウント数は2,500万まで増加し、ユーザーとエンゲージメントを深めるための場として、企業が商品・サービスをユーザーに発信しています。

ユーザーのエンゲージメントを獲得し、態度変容を促すためには、独自の世界観を持ち、ビジュアルを中心としたコミュニケーションが行われるInstagramの特性を活かしたコンテンツ設計・配信が重要です。そこでアイレップでは、ユーザーにとって適切、かつInstagramの世界観にマッチしたコンテンツを生み出すために、Instagram アカウント運用最適化サービス「 Social Dig Visual 」を開発しました。これにより、ターゲットユーザーに沿ったコンテンツの制作と、ビジュアル・コピーともにInstagramならではの世界観に溶け込む情報の発信が可能になります。「 Social Dig Visual 」は、ビジュアル、ハッシュタグによるデータドリブン起点と、インスタグラマーによるユーザー起点のプランニングの双方を掛け合わせたアイレップ独自のサービス設計です。
図1:「 Social Dig Visual 」サービス概要

図1:「 Social Dig Visual 」サービス概要

「 Social Dig Visual 」は、まず「Per-SONAR」で可視化したコンバージョンユーザーのWeb行動データから、ペルソナやインサイトを発見し、商品・サービスとマッチする複数のペルソナの設定を行います。
図2:Per-SONAR活用イメージ

図2:Per-SONAR活用イメージ

さらに、アイレップと博報堂DYグループ・次世代オウンドメディア・マーケティングセンターで提供しているコミュニケーション設計フレームワーク「HACC+(ハックプラス)」を活用し、市場データ・調査データ等の外部データを用いてペルソナを明確化します。これにより、ユーザーの各購買行動プロセスにおける求める情報を把握し、ペルソナに合った最適なコンテンツ制作を実現します。

そして、制作したコンテンツをInstagramの世界観とマッチしたコンテンツとしてユーザーに届けるために、Instagram独自設計フレームワーク「IG Dimensions」を活用します。「IG Dimensions」が蓄積しているInstagramと親和性の高いビジュアル・メッセージのノウハウにより、制作したコンテンツをInstagramの世界観へと演出することが可能です。「IG Dimensions」の主な機能として、「ビジュアル化」「ハッシュタグ設計」「インスタグラマーによるコンテンツプランニング」の3種があります。

■ビジュアル化■
蓄積したノウハウからInstagramの世界観に受け入れられやすい切り口を独自に抽出し、コンテンツに融合することでビジュアルの「Instagram化」を図ります。

■ハッシュタグ設計■
フォロワー以外の目に触れる機会を創出するハッシュタグ設計において、ユーザーに検索されやすいハッシュタグを発見し、投稿に活用することが可能です。また、効果の可視化が難しいハッシュタグにおいて、投稿数や想定最大リーチ数が算出可能なため、実数値に基づいた改善設計を実施したうえで、新規フォロワーを効率的に獲得できます。

■コンテンツプランニング■
フォロワー数が多く、支持されているインスタグラマーによるコンテンツプランニングを提供します。Instagramユーザーや世界観を熟知しているインスタグラマーだからこそできる、Instagramで受け入れられやすいコンテンツプランニングを通して、ユーザー起点のコンテンツ制作を実現します。

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