最も反応がよかった「某有名アウトドアブランドをよく閲覧且つ未購入」のユーザーセグメントにおいては、37.0%という非常に高い来店購入率となり、昨年開催した同様のキャンペーンにおける通常DMの来店購入率(25.6%)と比べると、前年比最大で145%増という高いDM効果を創出しました。
 (11733)

<O2OのDM配信実験における実施概要>
DM実施日:2019年4月25日(木)発送 
評価期間:2019年4月25(金)~5月19日(日)
訴求内容:ヒマラヤのメンバーズセールのご案内(店内商品20%割引)
送付通数:19,148通(不達を除いた有効通数は、18,506通)
今回DMの対象とした8つの会員セグメント:

・ゴルフカテゴリをよく閲覧且つ未購入
・アウトドアカテゴリをよく閲覧且つ未購入
・ランニングシューズカテゴリをよく閲覧且つ未購入
・某有名アウトドアブランドをよく閲覧且つ未購入
・某有名スポーツブランドをよく閲覧且つ未購入
・LINEやメールの配信不可×若年(20〜30代)且つ未購入
・LINEやメールの配信不可×中年(40〜50代)且つ未購入
・LINEやメールの配信不可×シニア(60代以上)且つ未購入


<O2OのDM配信実験における結果サマリー>
-【来店購入率】DM全体(有効通数の18,506通)における来店購入率は21.9%であった 。中でも、「某有名アウトドアブランドをよく閲覧且つ未購入」のユーザーが37.0%、「某有名スポーツブランドをよく閲覧且つ未購入のユーザー」が30.5%と、他セグメントに比べても非常に高い来店購入率となっており、特定ブランドを嗜好しているユーザーに最も効果の高い結果となった。一方で「LINEやメールの配信不可」としている各年代のユーザーの反応率は5.8%〜10.9%と、押し並べて低い結果となった。

-【店舗とオンラインの平均購入額】店舗における購入ユーザーの平均購入額(Arppu)は、DM対象ユーザーがDM非対象ユーザーに対し、1.09%とやや上回る結果となった。店舗と同時に開催したオンライン側のメンバーズセールでは、DM対象ユーザーがDM非対象ユーザーに対して600.0%の平均購入額(Arppu)となっており、非常に高い結果となった。

引用元:https://press.plaid.co.jp/data/20191204/

トップページへ戻る

関連する記事