位置情報アドネットワーク「GeoLogic Ad（ジオロジック・アド）」を提供する株式会社ジオロジック（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長 野口航）は、クロスデバイスマッチングの米国最大手Drawbridge, Inc.(カリフォルニア州、CEO：Kamakshi Sivaramakrishanan、以下Drawbridge社)のソリューションを、同社提携パートナーの三井物産株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：安永 竜夫 以下三井物産）を通じて導入し、広告配信を開始したことを発表しました。これにより、これまではスマートフォンアプリ上の広告枠に限られていた位置情報広告配信を、Webサイト上の広告枠へも拡張できるようになりました。
ユーザーの位置情報は主にアプリで取得されるため、これまでWebサイト上では精緻な位置情報広告の配信はほとんど行われておりませんでした。これを、Drawbridge社のConnected Consumer Graph（以下、Consumer Graph）を用いてアプリの匿名ユーザーIDとWebブラウザの匿名ユーザーIDを繋ぐことで、Webサイト上でも位置情報広告の配信を可能にしました。さらにConsumer Graphは、デバイス単位ではなく人単位で保有する複数のデバイスの持ち主を同定できるため、スマートフォンのリアル行動履歴データを用いて自宅や職場のPCブラウザへも位置情報広告の配信が可能となります。
「GeoLogic Ad」におけるクロスデバイス広告配信は一部広告主ですでに開始しておりますが、順次拡大いたします。さらに今後は、広告主のWebサイト訪問者のリアル行動履歴や居住地・勤務地データをもとに商圏分析や顧客分析を行い、浮かび上がったペルソナに対してアプリ・スマートフォンブラウザ・PC等の各種タッチポイントで一気通貫でのアプローチを実現して行きます。
「GeoLogic Ad」におけるクロスデバイス広告配信は一部広告主ですでに開始しておりますが、順次拡大いたします。さらに今後は、広告主のWebサイト訪問者のリアル行動履歴や居住地・勤務地データをもとに商圏分析や顧客分析を行い、浮かび上がったペルソナに対してアプリ・スマートフォンブラウザ・PC等の各種タッチポイントで一気通貫でのアプローチを実現して行きます。