株式会社サイバー・コミュニケーションズ(以下「CCI」といいます。)、株式会社VOYAGE GROUP(以下 「VOYAGE GROUP」といいます。)及び株式会社電通(以下「電通」といいます。)は、本日開催の各社の 取締役会において、CCI及びVOYAGE GROUPがインターネット広告事業に関する緊密な提携を行うことにより企業価値を最大化することを目的として、2019年1月1日(予定)(以下「本統合日」といいます。) をもって、CCI及びVOYAGE GROUPの対等の精神に基づく経営統合(以下「本経営統合」といいます。)、並びに電通、CCI及びVOYAGE GROUPの間における資本業務提携(以下「本資本業務提携」といいます。)を行うことをそれぞれ決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

上記の本経営統合の一環として、CCIとVOYAGE GROUPは、本日開催の各社の取締役会において、VOYAGE GROUPを株式交換完全親会社、CCIを株式交換完全子会社とし、本統合日を効力発生日として、株式交換(以下「本株式交換」といいます。)を行うことを決議し、両社の間で株式交換契約(以下「本株式交換契約」といいます。)を締結いたしました。
本株式交換については、CCIにおいては2018年12月上旬の臨時株主総会にて、また、VOYAGE GROUPにおいては2018年12月上旬に開催予定の第20回定時株主総会(以下「本定時株主総会」といいます。)にて、それぞれ本株式交換契約の承認を受けた上で、本統合日を効力発生日として行うことを予定しております。なお、本株式交換を実施した場合にも、VOYAGE GROUP株式は引き続き、株式会社東京証券取引所(以下「東京証券取引所」といいます。)市場第一部に上場される予定でありますが、これについて、東京証券取引所の上場廃止基準(市場第一部)に基づき「合併等による実質的存続性に係る猶予期間入り銘柄」となる可能性があります。東京証券取引所より「合併等による実質的存続性に係る猶予期間入り銘柄」の指定を受けた場合においても、VOYAGE GROUP株式の上場は引き続き維持されますが、VOYAGE GROUPは 猶予期間内に新規上場審査の基準に準じた基準に適合していると判断されるよう最善を尽くしてまいり ます。

トップページへ戻る

関連する記事

関連するキーワード