デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO: 島田雅也、以下 DAC)は、中国最大の検索エンジンを提供する百度(バイドゥ)の日本法人であるバイドゥ株式会社(以下、バイドゥ)より、基幹代理店に認定されましたのでお知らせいたします。
百度は、中国における検索エンジンで80%を超える市場シェアを誇り、中国のデジタルマーケティングにおいて高い影響力を持つだけでなく、年間700万人を超える訪日中国人観光客をターゲットにしたプロモーションでも欠かせないツールとなっています。

 このたび、DACがこれまで中国市場向けプロモーションにおいて提供してきた企業ブランディングや新商品のローンチキャンペーンなど、質の高い提案力や広告運用能力が評価され、バイドゥが日本において2018年より導入した基幹代理店7社の内の1社に認定されました。本認定に伴いDACは、基幹代理店として二次代理店へもバイドゥが中国において展開する広告サービスを提供するとともに、百度リスティング広告や、最近活用の広がっている百度のインフィード広告を含むさまざまなディスプレイ広告の運用を担います。また、バイドゥから優先的に提供される百度の広告最新メニューや仕様変更に関する情報、日本においてバイドゥと共同でセミナーを実施する権利などの特典を活用し、中華系旅行者へアプローチしたい企業に向けたきめ細かいサービスを提供いたします。

 DACは、2001年に海外媒体広告枠の買い付けを開始して以来、年々高まるクロスボーダーニーズに対応すべく、デジタルマーケティングソリューション提供を強化しております。中でも注力している中国市場においては、2005年に北京DACを設立、2016年にはインバウンドマーケティング向けソリューション「いらっしゃいませJAPAN!™」の提供を開始しました。同ソリューションでは、中華系旅行者に向け、訪日時の購買プロモーションだけでなく、訪日前の情報提供や訪日後の本国における消費、越境ECでの購買促進プロモーションをグループ企業やパートナー企業とともに展開しています。
 百度基幹代理店に認定されたことで、より多くの企業からの多様なインバウンドマーケティングニーズに応える体制がさらに充実化しました。

 DACは、今後も引き続き、広告会社および企業のニーズを捉えた質の高いクロスボーダーソリューションを提供し、 拡大する日本企業の中国向けデジタルマーケティング活動を包括的に支援してまいります。

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