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【合弁会社設立の背景および趣旨】
 JR東日本スタートアップとサインポストは、お客さまへのサービス向上、従業員の働き方改革や人手不足の解消を目的に、実証実験を行うなど、無人AI決済店舗の開発を進めてまいりました。そして、システムの改良等により無人AI決済店舗の開発を加速させるため、2月21日に合弁会社の設立を検討する基本合意書を締結し、この度設立の合意にいたりました。今後は、小売店舗の労働力不足、地域店舗の維持等の課題を解決する無人AI決済システムソリューションを展開していきます。

【合弁会社の概要】
(1)商号:株式会社TOUCH TO GO
(2)本社所在地:東京都新宿区
(3)設立年月日:2019年7月1日(月)
(4)資本金:3億円(資本準備金3億円)
(5)出資比率:JR東日本スタートアップ50%、サインポスト50%
(6)主な事業内容:無人AI決済店舗システム及びサービスの企画、設計、開発、保守及び販売等
(7)代表者:代表取締役社長 阿久津 智紀(JR東日本スタートアップ)
     :代表取締役副社長 波川 敏也(サインポスト)
(8)決算期:3月末決算
(9)URL:http://ttg.co.jp
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【JR東日本スタートアップとサインポストの協業】
 サインポストは、2017年度の「JR東日本スタートアッププログラム」の最優秀賞受賞企業です。このプログラムの一環で、2017年度に、同社が開発した無人AI決済システム「スーパーワンダーレジ」を使い、無人AI決済店舗の実証実験を大宮駅で実施。さらに2018年度には、商品認識率と決済認識率を向上させ、第二弾の実証実験を赤羽駅で展開するなど、駅の利便性向上に向けて協業を進めています。

引用元URL:http://jrestartup.co.jp/news/2019/06/1459/

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