より容易に迅速に、効果的な1to1マーケティングを実現するため、Sansanが運用を開始

この度、株式会社マルケト(本社:東京都港区、代表取締役社長 アジア太平洋日本地域担当プレジデント:福田 康隆、以下 マルケト)と、DataRobot Japan(本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:原沢滋、以下、DataRobot)は 「Marketo」と「DataRobot」のAPIによる接続検証を行い、その結果を受けて共同でのプロモーションを開始いたしました。

本APIにより、コーディングなどの専門スキルがなくても「Marketo」上から容易に機械学習モデルを活用できるため、様々なマーケティングデータを元に、膨大な時間を要していたマーティング業務の自動化を実現します。さらに、高精度な予測をリアルタイムに連携することで、高度なマーケティング活動をより容易に実現できます。

■Sansanが採用

このAPIの仕組みを、クラウド名刺管理サービスを提供するSansan株式会社(以下、Sansan)様が採用し、実ビジネスでの利用を開始しています。Sansanでは、「Marketo」で蓄積してきた顧客情報と、「DataRobot」の高精度なリアルタイム解析を組み合わせることで、見込み顧客がサイトに訪問した際の温度感や振る舞いに応じて適切なコミュニケーション施策を実施するなど、マーケティングROI最大化のために活用する予定です。

■APIを利用することによる MarketoとDataRobotの最大活用

今回、マーケティング活動において機械学習を活用することを目的に「Marketo」と「DataRobot」との接続検証を行いました。APIを利用する事によって、GUI上でアイコンを配置しプロパティを設定するだけで、「DataRobot」と「Marketo」をプログラミングせずに組み合わせることができるため、「Marketo」の長所であるリードナーチャリングやスコアリング、チャネルの統合、マーケティングROI解析を「DataRobot」の機械学習を利用して実ビジネスにおいて最大限活用できるようになります。
 (8524)

トップページへ戻る

関連する記事

関連するキーワード