営業・マーケティング活動における、データドリブンな意志決定を迅速に

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ドーモ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川崎友和、以下ドーモ)は本日、株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 晃、以下WOWOW)が、ビジネスデータを最適化し、データドリブンな意志決定を迅速に行うため、ドーモが提供するビジネスのためのオペレーティングシステム(OS)「Domo」を導入したと発表しました。

有料放送事業を中核とするWOWOWは、さらなる成長に向けて、「マーケティング改革による顧客創造」を重点戦略の一つとしています。ビジネスデータを最適化し、営業・マーケティング活動をより効率的・効果的に行うためのソリューション導入が必要とされていました。月次・週次でデータを抽出し、手作業で作成するレポート業務は膨大で、情報の共有にも時間がかかるという課題がありました。

Domoは、部門ごとに散在していた複数チャネルのデータを統合し、タイムリーな営業実績の把握ができるようになることで、意志決定に必要な情報を提示することを可能にします。Domoのダッシュボードによる情報の視覚化で、データの直観的な把握ができ、会議で時間をかけて共有することなく、上長に意思決定を仰ぐことができます。また、これまでデータ抽出は、専門性の高い社員のみが行ってきましたが、誰もがDomoを活用してデータを分析し共有することが可能です。

今後、カスタマーセンターや、Webサイトのアクセスなど顧客の行動ログ、SNSのデータなど、様々なデータの統合を検討し、より決定的なアクションに繋げられる環境の整備を目指していきます。そして、営業・マーケティング部門での活用のみに留まらず、全社的なデジタル改革になることを期待しています。

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