SQREEM社は、膨大かつ複雑で人手では分析不可能な人々の行動とその文脈、ロジックを、独自のAI技術と大量データの取得技術を組み合わせて収集・分析する世界初の「行動パターン分析プラットフォーム」を開発しました。
この技術を活用し、SQREEM社は60か国30億人から45万パターンの行動情報を収集し、15万件の商品情報と関連づけて蓄積し、需要者のペルソナや嗜好の分析に活用することでダイナミックな需要喚起に繋げるデジタル広告サービスを展開しています。
さらに、本技術を様々な予測・分析に応用することで、選挙結果の予想や、乳癌治療の拡大、企業の戦略策定、犯罪組織の特定、金融取引での不正検知、市場分析などの分野で実績をあげています。

TISは、グローバル戦略において最先端技術の獲得とグローバル市場への展開を重要なマイルストーンと位置付けており、その一環として今回のSQREEM社との資本・業務提携を実現しました。
SQREEM社のグローバルで業界・業種を超えた実績を持つ高度なAI技術と、TISが強みとする金融機関、製造業などの様々な業界で培ってきた業務知識を活かし、日本およびASEANでカスタマーインサイト、不正検知、市場分析などの様々な分野でAIを利用したデータ分析でのリーディングカンパニーとなることを目指します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

引用元URL:https://www.tis.co.jp/news/2019/tis_news/20190509_1.html

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