マーケティングオートメーション、営業、サポート領域まで網羅するトータルソリューション提案が可能に

株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉、以下:テラスカイ)と、株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:剣持 忠 以下:メンバーズ)は、2018年11月より協業を開始しました。本協業により、マーケティング分野におけるシステム構築から運用までを網羅する導入支援サービスの提供をはじめ、マーケティング部門から営業部門、サポート部門と担当が引き継がれた後も考慮したトータルソリューション提案が可能となります。このトータルソリューションの提供によって、顧客企業のマーケティングを包括的に支援し、ビジネスの拡大に貢献してまいります。

■背景

メンバーズはこれまで総合的なWeb運用サービス「エンゲージメント・マーケティング・センター(EMC)」の提供により、大手企業のオウンドメディアやソーシャルメディアのマーケティング活用を数多く担い、データを活用した継続的なPDCA活動や、UX改善のノウハウを蓄積してまいりました。近年は加えてマーケティングオートメーション(MA)を活用した成果向上メソッドとチームの提供も開始し、さらなる強化を図ってまいりました。

一方、テラスカイは2006年よりクラウド・インテグレーターとして多くの企業にSalesforceをはじめとするクラウドサービスを利用した営業支援、顧客管理、サポート業務支援のシステム導入を行ってきました。近年のマーケティング領域におけるさまざまなソリューションが登場によってMA構築などのニーズも高まり、それに伴った運用支援の要望に応えるべく、MA導入・運用支援のノウハウを持つパートナーを求めていました。

■概要

今回の協業によって、両社の強みを活かし、お客さまのマーケティング活動を包括的に支援する体制を整えました。
具体的にはCRMを担うSalesforce Sales CloudやSalesforce Service Cloud部分をテラスカイが、MAを担うSalesforce PardotやSalesforce Marketing Cloud部分をメンバーズが手がけ、両社が協同してすべてのデータを連携し、あらゆる事業部で活用できるようにします。つまりお客さまのビジネス・ゴールを意識し、営業改革まで視野に入れたMAの全体設計、構築から導入後の運用を軌道に乗せる伴走/運用のアウトソーシングまで、企業のマーケティング活動/CRM活動を包括的に支援いたします。

トップページへ戻る

関連する記事

関連するキーワード