このたび、株式会社ベストインクラスプロデューサーズ(東京都渋谷区、代表取締役社長:菅恭一、以下BICP)は、エクスチュア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:原田憲悟、以下エクスチュア)、株式会社デジタルインテリジェンス(東京都渋谷区、代表取締役:横山隆治、以下DI.)との3社合弁により、顧客中心型マーケティングにおけるデータ活用戦略を推進する専門子会社、株式会社ビーアイシーピー・データを設立、創業しましたので、お知らせいたします。
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加速度的に流通量を増すデータ環境、日々進化するデータサイエンス技法を背景に、マーケティングにおけるデータ活用戦略推進(基盤構築、分析、可視化、運用など)への投資は今後も増加していくことが予測されています。一方で、データ活用に関する多くの取り組みが仕組みドリブンであるがゆえ、事業視点で評価した際の投資に対する期待値を満たすことができず、縮小していくケースも散見されるようになりました。
BICPは2015年4月の創業以来、仕組みドリブンではなく、目的ドリブンなマーケティング活動、データ活用戦略を推奨しており、国内外の企業約30社のご支援をおこなってまいりましたが、今後ますます求められる環境変化への適応力と、戦略のみに終始しない構築・分析・運用まで対応可能なスキル・体制を担保する目的で、当該機能の一部を切り出して新会社を設立し営業を開始する運びとなりました。
設立にあたっては、エクスチュア社、DI.社との合弁の形式を採ることで、BICPが従来提供してきた「顧客中心型マーケティング活動の戦略プランニング・プロデュース機能」に加え、各社の保有資源である「データ活用基盤の構築・運用・分析に関わる経験と人材」「新たなデータ活用の機会創出、未来価値創造への探索的アプローチ」を有機的に活用したサービスの提供が可能になりました。
ビーアイシーピー・データは「挑戦するマーケターと共に走る」というBICPグループの理念のもと、「戦略とデータを繋ぐ」というミッションを掲げ、デジタル時代に挑戦を続けるマーケターの皆様を、データ領域にハンズ・オンする立場から支援する、オンリーワンのデータストラテジスト集団を目指してまいります。
※引用元リリース
https://bicp.jp/news/20181001

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