9月13日開催の記者発表会。左から『着ルダケ』中川智博...

9月13日開催の記者発表会。左から『着ルダケ』中川智博事業部長、「育て上げネット」工藤啓理事長 “Wear For The Future” 開始の背景

■ 働きたい若者(15歳~39歳)の4人に一人がスーツを持っていない
就職活動をするにあたり、会社訪問や面接などスーツが必要となる場面は多くあります。調査※によると、金銭的な問題などにより「働きたい若者(15歳~39歳)の4人に一人がスーツを持っていない」という現状があります。『着ルダケ』はスーツに関わる問題を解決し、応援したいという想いから、それらの若者を支援する認定NPO法人「育て上げネット」の活動に賛同し、9月13日より“Wear For The Future”を始動します。
育て上げネットの取り組みを通して『着ルダケ』のサービス利用期間が終了して返却されたスーツを有効活用し、「働きたいけれどスーツを持っていない」という若年無業者(ニート、ひきこもり等)や就職活動に悩む学生に対して提供するなどのサポートを行います。
『着ルダケ』のご利用者様は、サービスを利用することで、自然にこのプロジェクトに参加していただくことができます。
※認定NPO法人育て上げネット「若年無業者白書-その実態と社会経済構造分析-」(2013年)

■ プロジェクトの概要
【第1弾】「育て上げネット」利用者へ中古スーツを提供
『着ルダケ』においてサービス利用者から返却されたスーツを、働きたくても金銭的な理由などからスーツを所有していない若年無業者(ニート・ひきこもり等)や就職活動に悩む学生に対して提供します。

【第2弾】「FASHION CHARITY PRO JECT(FCP)」にて中古スーツを販売
「FCP」を通して『着ルダケ』で利用者から返却されたスーツを中古販売し、その売上金を育て上げネットへ寄付します。
販売サイト:「waja」(https://www.waja.co.jp/fcp/products?flavorId=3832)など

■ 取り組み先の概要
育て上げネット(東京都立川市/理事長 工藤啓)は、すべての若者が社会的所属を獲得し、「働く」と「働き続ける」を実現できる社会を目指し、若者と社会をつなぐサポートを行っている認定NPO法人。若者支援を「社会投資」ととらえ、無業の状態にある若者の就労基礎訓練プログラム「ジョブトレ」や、その保護者や学齢期の子どもを多様に支援を行っています。また、地域社会・行政・企業と連携した支援者の育成など、多岐に渡る活動を展開し社会全体で若者を支援する土壌の創出を目指しています。
公式サイト:https://www.sodateage.net/

「FASHION CHARITY PROJECT(FCP)」について
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株式会社デファクトスタンダード(東京都大田区/代表取締役社長 尾嶋崇遠)が運営するマーケット。FCPは、寄付された商品をファッション通販サイト「waja」などで販売し、その売上金を支援先に寄付する取り組みをしています。

引用元:https://www.renown.com/sp/news/corporate-news/2019/190913.html

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