~CDPの導入から運用までをサポートする「All About プライムアド CDPオプション」の提供を開始〜

総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:江幡哲也)は、コンテンツマーケティングを推進するプラットフォーム「All Aboutプライムアド」に参画するパブリッシャーのデータエクスチェンジ推進を目的に、英Arm(本社:英国ケンブリッジ、以下 Arm)と協業し、カスタマーデータプラットフォーム(CDPの導入から、運用までを支援する共同商品「All About プライムアド CDPオプション」の提供を、2018年11月30日より開始いたします。

■「All About プライムアド CDPオプション」により、パブリッシャーが得られるメリット

オールアバウトは、2017年より一次情報メディアとのメディアアライアンスを推進し、企業とパブリッシャーがオープンにデータをつなぐコンテンツマーケティングプラットフォームを構築しています。この度、オールアバウトのメディアアライアンスへ参画するオプションとして、オールアバウトとArmが共同で提供するCDP環境を、パブリッシャーに最適なデータ容量でご利用いただけます。さらに、導入後のデータの蓄積、分析やレポーティングなど、実際にデータを活用する上で必要なシステム環境もオールアバウトが提供してまいります。これによりパブリッシャーは、CDP導入において大きな課題であったシステム開発に伴うリソースを確保できます。導入後は、Arm Treasure Data eCDPを利用する300社以上のネットワークの一員となり、広告主やベンダーとデータエクスチェンジが可能になります。また、「All About プライムアド」への参画により、アドネットワークでの収益が得られるだけでなく、オールアバウトと共同でコンテンツマーケティングの展開することで、新たな収益機会が得られます。

■パブリッシャーのデータエクスチェンジ支援の背景

企業がデータを活用し顧客理解を推進する上で、生活者とのコミュニケーションの最前線を担う、良質なパブリッシャーとのデータエクスチェンジは必要不可欠です。しかしながら、多くのパブリッシャーは、現在のデジタルマーケティング市場において収益面で課題があり、CDPの導入費用の捻出、システム開発に伴うエンジニアリソースの確保が困難なため、自社データの蓄積や活用が進んでいないのが現状です。そこで、オールアバウトとArmは、企業とベンダー、パブリッシャーがオープンにデータをつなぎ、様々なデータが流通する新たな市場の創造を目指し、パブリッシャーの負荷を軽減することで、データエクスチェンジへの進出を支援いたします。

■「All About プライムアド CDPオプション」を導入するパブリッシャーのイメージ図

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