このたび、「LINE Expand Ad」を活用した開発実績がLINE株式会社のLINE for Businessでも取り上げられましたので、ご紹介いたします。

*CX(カスタマーエクスペリエンス)
顧客の視点から見た、製品・サービスの利用前・利用時・利用後における、企業との一連の接点において得られる体験価値。製品・サービスの機能的価値に加え、情緒的価値、社会的価値を含む。

スマートフォンの普及により、ユーザーとのタッチポイントも多様化しており、デジタルデバイス上での広告掲載面や、ユーザーの接触状況に適したデジタルメディア起点のクリエイティブ開発ニーズが高まっております。

このニーズに対応し、ADK MSではエクスペリエンス・デザインセンター内にデジタル起点のクリエイティブ開発に対応できるEX-クリエイティブユニットを設け、従来型のマス発想の広告クリエイティブ制作に加え、データドリブン視点でデジタルメディアに適したクリエイティブ開発にも対応できる体制を整えました。同ユニットは、デジタルソリューションプランナーや2018年4月にクリエイティブ部門から移籍したクリエイティブディレクター、アートディレクターおよびプランナーに加え、デジタル広告のPDCA経験豊富なクリエイターやオンライン動画プランナーなどが新たに参加し、多彩なメンバーでクオリティの高いCXの開発・提案をしております。

こうした取り組みの一例として、このたび、LINE株式会社の提供する「LINE Expand Ad」※1におきまして「Visa」が提供する非接触決済サービス『Visaのタッチ決済』の認知向上施策のクリエイティブ開発を行い、その効果がLINE株式会社のLINE for Businessにも掲載されておりますので、ご紹介いたします。

本事例では、「LINE Expand Ad」配信後にユーザーへ向けたブランドリフト調査を実施。即座にクリエイティブ開発にフィードバックし、LINEタッチポイント上でのユーザー接触態度を考慮したPDCAを実行することで、ユーザーの『Visaのタッチ決済』認知度を高めることに成功しました。
ブランドリフト率を迅速に調査し、動画の効果的な見せ方やバナーのデザインを短期間で修正し認知率を高めた、デジタルクリエイティブのPDCA好事例といえます。

<本施策の概要>
2018年10月、2018年12月の2回にわたり「LINE Expand Ad」を実施。
1回目のブランドリフト調査結果を、即座に2回目のクリエイティブ開発へ反映し、ブランドリフト効果のさらなる向上を実現した。

引用元URL:https://www.adk.jp/news/201905-exdc/

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