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■「リテールマーケティング ディビジョン」を発足した背景
スマートフォンが急速に普及する一方、これまでリテール企業のマーケティングに利用されてきた新聞や折込チラシなどのオフラインメディアは発行数の減少を続け、ユーザーへ情報を届ける方法を再構築しなければならない状況が年々顕著になりつつあります。また、近年では企業におけるデジタルトランスフォーメーションへの注目が高まり、オムニバスにおいてもリテール企業様よりデジタルマーケティングに関するお問い合わせを多数の頂き、支援を行なってまいりました。これらの知見を活かし、リテール企業のならではのデジタルマーケティングや組織づくりなどの課題に対応できる高い専門知識を提供すべく、この度のリテールマーケティング ディビジョンの発足へ至りました。

■「リテールマーケティング ディビジョン」による支援内容
企業のデジタルトランスフォーメーションが推進される中、リテール企業の支援現場では、店舗起点のデジタルマーケティングをどのように推進すれば良いか、その効果はどのように評価すべきかなど、施策から組織づくりまで様々な課題が見受けられます。リテールマーケティング ディビジョンは、このような課題に対して、単発の施策ではなく、企業ごとに最適なテクノロジーの選定からプランニング・運用体制までワンストップで提供することで企業のデジタルトランスフォーメーションをサポートいたします。

1)リテールマーケティングを熟知したマーケティングフレームワークの提供
最重要KPIを来店とした際のフレームワークを用いて、来店とデジタルマーケティングのKPIとの相関を見出し、施策のPDCAフローを最適化。

2)リテールマーケティングに最適なテクノロジーの選定
各プラットフォームが提供するスマートフォンの位置情報を使用した来店計測や、リアルタイムで施策の効果を可視化できるダッシュボードツールの選定など、最新のテクノロジーから、企業ごとに最適なツールを選定・使い分けを行い高速PDCAを実現。

3)デジタルマーケティングにおけるプランニングから運用までワンストップで提供
オムニバスは、創業以来アドテクノロジーを活用し数多くの業種・企業のデジタルマーケティング支援を手がけ、それらの経験から得た知見をもとに、マーケティングの方針決定から広告運用まで1社で提供が可能です。また、広告運用においては、トレーディングを専門的に行う「日南トレーディングセンター」を保有しております。

■参考事例:トヨタ販売店様
2017年よりトヨタ販売店様のデジタルマーケティング支援を開始し、2年間で全国累計25社、100件以上のキャンペーンで、デジタルを用いた販売促進活動をサポートしてきました。
具体的には、販売店様のご要望である「限られた予算を最大限有効に活用する正しい運用型広告」の実施の基に、自動車販売会社にとってのマーケティング観点でのデジタル広告施策の設計から、社内PDCAが廻せる設定・準備、前日の配信内容がリアルに確認できるDatoramaを活用した広告主様との運用確認・配信内容の改善、社内で活用・展開できるレポートツールなどを通じて、販促活動に貢献して参りました。併せて、広告配信だけでなく、販売店様のオウンドメディアやその他デジタル計測ツールに対してもサポートをさせていただき、トリプルメディアの運用という観点で、マーケティングコンサルを行わせていただいております。

引用元URL:https://e-omnibus.co.jp/news/news-release/retail-marketing-division/

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