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近年、消費者のネットメディアの接点はPC・スマートフォン等のオンラインのみならず、店舗でのモバイルアプリ利用などオフラインの場へと拡大が進んでおり、企業のマーケティング活動におけるデータ・モバイルアプリ活用は、業界業種を問わず不可欠となっています。さらに、オンラインとオフラインを併合するOMO(Online Merges with Offline)戦略や、それを実現するためのデータの一元管理、AI(人工知能)技術の普及が急速に進行したことにより、オンライン・オフライン両方での顧客接点となる自社アプリについて、データ基盤を構築し、グロースハックしていく重要性が高まっています。

このような背景の元、当社では、企業が保有するデータ整備からアプリのグロースハックまでをワンストップで行う新組織「アプリ運用センター」を設立いたしました。オンラインデータとオフラインデータを包括したデータ基盤の設計・構築・可視化を行い、そのデータ分析から自社アプリのDAUおよびMAUを向上させる企画・実行・運用まで支援いたします。

また、今後はデジタル販促支援を行う当社子会社の株式会社CA Retail Marketing (※)と連携を図ることで、インターネットを活用した宣伝・販売促進活動および実店舗での来店・購買を図るアプリ活用にも尽力してまいります。

「アプリ運用センター」では、これまでインターネット広告事業で培ってきた知見やノウハウと、当社グループ内のメディア事業で培ってきたアプリ運用・改善のノウハウを融合することで、企業のデータ活用およびアプリ活用による事業成果の最大化を目指してまいります。

引用元:https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=23701

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