検索サービスや SNS、オンラインマーケットサービスの普及により、インターネット上では膨⼤な個⼈データがやりとりされています。
ビッグデータや AI を駆使したビジネスやサービスが急拡大することで、デジタルトランスフォーメーション(DX)が進展される一方、個人データの取り扱い方法が問題視されています。海外では、「GDPR(EU ⼀般データ保護規則)」や「CCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)」などのように、早くから具体的な法整備とともに対策が講じられており、日本でも Cookie の取り扱いに関する規制強化が議論されています。今年改正される予定の個人情報保護法をはじめ、個人データを取り巻く動きを正しく把握することは、インターネットをビジネスに取り入れる全ての企業はもちろん、日々それらのサービスを利用する生活者にとっても重要であり、データの活用とプライバシーの保護を両立させる、プライバシーテックの仕組みが今後必要不可欠であると考えています。

 新会社では、DMP事業最大手であるインティメート・マージャーのデータ活用における技術力および知見と、総合 PR 会社ベクトルグループのリスクマネジメント領域も含めたコミュニケーションコンサルティング力を組み合わせ、これからのプライバシーテックの時代に対応できるサービスを開発・提供していく予定です。

引用元:https://pdf.irpocket.com/C7072/xFFN/dLAG/FHET.pdf

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