~専門部署「インフルエンサー局」にてフォロワー属性調査やインフルエンサー面談を強化~

 ソーシャルインフルエンサー事業を展開する株式会社サイバー・バズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高村彰典、以下「当社」)は、インフルエンサーマーケティングの健全化に向けた取り組みを強化いたします。これまで実施していたインフルエンサー選定のためのフォロワー属性の調査や、インフルエンサー会員との面談をさらに強化して参ります。取引先の皆さまにご安心いただけるよう、信頼性が高く健全な市場の活性化に向けて尽力して参ります。
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◆インフルエンサーマーケティング市場規模の拡大
 現在、InstagramやTwitterなどソーシャルメディア上で影響力を持つインフルエンサーは、話題性の創出や購買促進において効果的なことから、企業のマーケティング活動の中でも注目されています。また、全世界のインフルエンサーマーケティング市場は今後5年で50~100億ドルになる予測もあり需要は上昇傾向となっています。

◆背景
 近年、インフルエンサーを活用したプロモーションのニーズが急激に高まり市場が拡大する一方で、不正アカウントの存在や、フォロワー・「いいね!」を購入したインフルエンサーの起用が問題となっています。ユニリーバ(Unilever)のような世界的企業も、フォロワーを購入しているインフルエンサーは起用しない旨を発表し、プロジェクトに取り組む意向を固めるなどインフルエンサーマーケティングの健全化に向けた対策は急務となっています。
 健全でより効果的なプロモーション施策を実施するためには、詳細なフォロワー属性データの分析、エンゲージメントや得意カテゴリーなどを総合的に判断し、最適なインフルエンサー選定をすることが重要だと当社では考えています。このような起用における信頼性を高める取り組みを強化するとともに、WOM マーケティング協議会(WOMJ)のガイドラインの周知徹底においてもさらに強化して参ります。

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